第44回日本ハンドボールリーグVS ゴールデンウルヴス福岡
2019
12.01日
15:15~
AWAY
中村スポーツセンター
大同特殊鋼
19
9 前半 14
10 後半 16
ゴールデンウルヴス福岡
30
~地元愛知で1勝1敗、勝ち点2を獲得~
日本リーグ第18戦の相手は、ゴールデンウルヴス福岡。日本リーグではまだ勝ち星をあげられていないが、若い選手が多く、勢いのあるチームである。
相手のスローオフで試合がスタート。相手の攻撃を何度も防ぐものの、シュートミスで得点が入らず、ロースコアな立ち上がりとなる。10分に東江を起点とした攻撃で藤江がカットインで得点すると、そこから4連続得点に成功する。ここで相手が高いプレスディフェンスを敷き、果敢にフェニックスの攻撃を食い止めにかかると、オフェンスのリズムが狂い、得点が入らない時間帯が続く。しかし、ディフェンスから速攻で流れを再び掴んだフェニックスは、前半を14-9の5点リードで折り返す。
後半に入り、点差を広げたいフェニックスは、スタートから速攻で走り、3連続得点に成功。7分で19-10と点差を9点に広げる。その後はメンバーを替えながら、相手の高いプレスディフェンスを機動力で切り崩し、攻撃の手を緩めない。杉山、石橋、原田、佐藤とスピード豊かな選手が躍動し得点を重ねれば、守ってはゴールキーパー友兼が好セーブをみせ、最後まで速攻で走り抜いたフェニックスが30-19で勝利を収めた。
試合前には11月9日の豊田合成戦で日本リーグ通算1,400阻止を達成した久保侑生選手の記念セレモニーが行われた。
PICK UP選手
石橋選手
2戦を通して、満足いく結果ではありませんでしたが、次戦に向けてしっかりと準備し、再びチーム一丸となって闘っていきたいと思います。ご声援よろしくお願いします。