第45回日本ハンドボールリーグVS トヨタ自動車東日本
2020
09.22火
15:15~
AWAY
枇杷島スポーツセンター
大同特殊鋼
29
14 前半 17
15 後半 14
トヨタ自動車東日本
31
~連勝で5勝目を飾る~
日本リーグ第6戦の相手は、トヨタ自動車東日本。プレーオフ出場経験もあり、上位チームに対しても互角の戦いを見せているチームである。今シーズン初の観客を動員して開催されるホームゲームであり、確実に勝利したい。
前半、フェニックスのスローオフで試合が始まる。開始早々、キャプテン加藤の気迫溢れるポストシュートで先制すると、瀧澤・吉田がこれに続き3連続得点を挙げる。相手に1点を返されるも、小澤・吉田の連続得点で前半5分に5-1と好スタートを切る。その後もフェニックスペースで試合を進めるが、相手の猛攻を受けリードを広げることができない。17分、タイムアウトを要請しオフェンスを立て直しにかかる。ここは作戦通りに得点を挙げたが、相手の粘り強い戦いを前に一進一退の攻防が続く。29分に2点差まで詰め寄られたが、終了間際に東江が渾身のシュートで得点を挙げ、17-14の3点リードで前半を折り返す。
後半はディフェンスを修正し、中央からの失点を抑える作戦で臨む。後半開始早々、相手エースに連続得点を許し1点差まで詰め寄られると、互角の戦いが続き8分で20-20と両チーム一歩も譲らない。しかし、ここから相手が立て続けに退場者を出し、絶好のチャンスを迎える。このチャンスを活かしたいフェニックスだが、オフェンスのミスでリードを広げることができない。その後もお互いが点を取り合うシーソーゲームが続く。23分、相手のノーマークシュートをゴールキーパー久保がファインセーブすると、24分に東江、25分に小澤と連続得点を挙げ、29-27と2点のリードを奪う。相手も負けじと追い上げを見せるが、そのまま逃げ切り試合終了。31-29で勝利を収めた。
観客を入れて初のホーム戦に勝利することができました。、会場まで応援に来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
PICK UP選手
久保選手
前半は個人的に思うようなプレーができませんでしたが、後半はしっかりと仕事ができ、チームを勝たせることができてよかったです。10月以降で上位チームとの対戦があるので、課題を1つずつクリアし、勝ち切れるように頑張ります。