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試合日程・結果

第46回日本ハンドボールリーグVS ゴールデンウルヴス福岡

2022

02.11

14:30~

AWAY

春日井市総合体育館

大同特殊鋼

29

14 前半 21

15 後半 15

ゴールデンウルヴス福岡

ゴールデンウルヴス福岡

36

~ホームで今季7勝目~

日本リーグ第15戦の相手は、ゴールデンウルヴス福岡。日本リーグ前半戦は大量得点で勝利を収めたものの、35失点とディフェンスに課題が残る試合となった。この試合ではまずディフェンスに集中し、失点を最小限に抑えて勝利したいところ。

相手のスローオフで試合が始まる。開始早々相手にミドルシュートを決められ先制点を奪われるも、中田のカットインシュートですぐさま同点に追いつく。序盤からリードを奪ってリズムよく試合を進めたいフェニックスは、ここから機動力を活かした積極的なディフェンスで相手のミスを誘い、佐藤のカットインシュート、デネルのミドルシュートで3連続得点を挙げ、前半4分で4-2と2点をリードする。その後、両チーム得点の奪い合いとなるが、フェニックスは11分過ぎから13分にかけてデネルのミドルシュートを皮切りに佐藤のカットインシュート、平子のポストシュートで3連続得点に成功し、11-6と5点差に広げる。相手もタイムアウトで流れを変えようとするが、勢いに乗ったフェニックスは、その後も優位に試合を進め、21-14の7点リードで前半を折り返した。

フェニックスのスローオフで後半が始まる。開始早々、石橋、イゴールの2連続得点で23-14とリードを9点に広げたフェニックスだったが、ここからは両チームが得点を取り合う互角の時間帯が続く。なかなかリードを広げられずじりじりと追い上げられるフェニックスだったが、原田、河原、中村を投入するなどベンチワークでリズムを変える作戦に出ると、これが的中し流れは再びフェニックスへ。素早いパス回しから作り出したノーマークチャンスを得点に繋げるなど、代わって入った選手の躍動に他の選手も鼓舞され、24分には35-24とこの試合最大の11点のリードを奪って試合を決定づける。相手も意地を見せ終盤に追い上げるが、終始リードした試合運びを見せたフェニックスが36-29で勝利を収めた。

7点差で勝利したものの、失点29と課題はディフェンスである。次戦の大崎電気戦まで中1日と時間は少ないが、できる限りディフェンスを修正して試合に臨みたい。

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