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試合日程・結果

第47回日本ハンドボールリーグVS トヨタ自動車東日本

2022

07.10

13:00~

AWAY

中村スポーツセンター

大同特殊鋼

30

16 前半 15

14 後半 16

トヨタ自動車東日本

トヨタ自動車東日本

31

~今シーズン初白星で勝ち点2獲得~

日本リーグ2戦目の相手はトヨタ自動車東日本。プレーオフ出場経験もあり、上位チームに対しても互角の戦いを見せるチーム。相手の勢いにのみ込まれることなくフェニックスらしいハンドボールを展開したいところ。

フェニックスのスローオフで試合開始。開始早々流れを掴みたいフェニックスだったが、相手の素早い速攻に対応できず退場者が出てしまい、7mスローで先制点を奪われる。さらに相手の鋭いカットインで追加点を奪われ、前半2分0-2と2点ビハインドとなる。なんとか流れを掴みたいフェニックスは7mスローを河原がしっかりと決め、前半3分1-2とする。さらに田代のアグレッシブなディフェンスから素早い速攻で吉田がシュートを打ち込み、前半4分2-2の同点となる。その後もお互い得点を重ね、前半7分4-4となる。突き放したフェニックスは、イゴールのポストシュート、河原のサイドシュートなどで得点を重ね、前半11分8-5と3点リードを奪う。さらに突き放したいフェニックスだが、相手ゴールキーパーのセーブに阻まれ、逆速攻などで失点を許し、思うように点差を離せず、前半18分12-9の3点差。前半21分12-11と1点差まで詰め寄られるが、相手のノーマークシュートを友兼がファインセーブし、流れを渡さない。そのままヤーニマーがシュートを打ち込み、13-11と2点リードとなる。しかしシュートミスから失点を許し、前半27分14-14の同点となる。たまらずタイムアウトを取るも、流れを掴み切れず、15-16の1点ビハインドで前半を折り返した。

後半開始3分中田のカットインで17-17の同点に追いつく。流れを掴みたいフェニックスだったが、相手の鋭いミドルシュートなどで失点を許し、後半6分17-19の2点ビハインドとなる。離されたくないフェニックスは相手が1人退場中に得点を重ね、後半11分23-23の同点に追いつく。さらに河原の7mスロー、ヤーニマーのミドルシュートで得点を重ね、後半15分25-23と2点リードを奪う。さらに突き離したいフェニックスだが、相手も簡単には離させてくれない。ミスから逆速攻で失点を許し、後半17分25-25の同点となる。リードを奪いたいフェニックスは原田の速攻、河原のミドルシュートで得点を重ね、後半23分29-27と2点リードを奪う。しかし、相手も最後まで諦めない。後半29分30-30の同点に追いつかれる。後半29分15秒河原の鋭いミドルシュートが決まり、31-30の1点リードとなる。逃げ切りたいフェニックスだったが、ラスト18秒で相手に7mスローのチャンスを与えてしまう。しかし最後の砦である久保が7mスローをセーブし、31-30で試合終了。苦しい時間帯が多くあった中で勝ち切ることができたので選手たちの自信につながる試合となった。次戦は昨シーズンの4強との試合となる。本試合で出た課題を修正し、次戦に備えたい。

試合終了間際 7mスローをセーブする久保

PICK UP選手

康本選手

力強いポストシュートを打ち込む

ホーム初戦を見に来てくださった方々ありがとうございました。
苦しい時間帯が多かった中で、粘り強く勝ち切れたことはチームとしてとても良いことだと思います。このままの流れで次戦もチーム全員で勝ちに行きたいと思います。

中田選手

鋭いミドルシュートが光った

応援に来てくださった方々ありがとうございました。
流れが1試合通して悪かった中、ホーム初戦をなんとか勝利で飾ることができました。次戦もホーム戦なのでホーム2連勝目指して頑張ります。

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