試合日程・結果

日本リーグ4戦目の相手は北陸電力。6月に行われた社会人選手権では勝利している相手。しかし気を抜かず、しっかり勝ち切り、勝ち点2を獲得したいところ。

フェニックスのスローオフで試合開始。開始早々河原のミドルシュートで1-0となる。流れを掴みたいフェニックスは中田のカットイン、ヤーニマーのディスタンスなどで得点を重ね、前半6分5-2と3点リードを奪う。突き放したいフェニックスだったが、ミスから相手の逆速攻で連続得点を許してしまい、前半17分8-6と2点差まで詰め寄られる。その後もお互い得点を重ね、前半26分13-11となる。点差を広げて前半を折り返したいフェニックスだったが、連続得点を許し、14-13の1点リードで折り返す。

後半開始早々失点を許してしまうが、河原の7mスローですぐに取り返す。さらに中田のミドルシュート、田代の速攻で得点を重ね、後半6分17-14と3点リードを奪う。さらに点差を広げたいフェニックスだったが、相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれ、相手のリズムになってしまい、後半16分21-20と1点差まで迫られる。しかしフェニックスもヤーニマーのミドルシュートなどで得点を重ね、後半20分24-20と4点差をつける。その後もお互い得点を重ね、後半28分30-26となる。最後は高いディフェンスを仕掛けられるも落ち着いてパスを回し31-29で試合終了。勝利を決定づける場面でのシュート確率が悪く60分間通して苦しい状況だったので次戦ではシュート確率を上げ、点差を広げ勝利できるよう修正していきたい。

PICK UP選手

藤江選手

まず、復帰して今シーズン初出場出来たことを嬉しく思います。しかし、チームとしても個人としても課題の多く残る試合となりました。しっかり修正して、次戦以降は良い内容で勝ち切れるように頑張ります。

田代選手

応援に来てくださった皆様ありがとうございます。接戦が続き、なかなか点差が離れなかった試合でしたが、無事リードを保ったまま勝利をすることができました。3連勝中なのでこの勢いで次戦も勝ちたいと思います。