第47回日本ハンドボールリーグVS トヨタ車体
2022
08.20土
14:00~
AWAY
刈谷市体育館
大同特殊鋼
26
14 前半 14
12 後半 13
トヨタ車体
27
~前半戦を無敗で終了 一旦ブレイク~
日本リーグ6戦目の相手はトヨタ車体。今シーズンここまで負けなし同士の戦い。ブレイク前、最後の試合を勝ち切り、無敗のまま、ブレイク期間を迎えたいところ。
フェニックスのスローオフで試合開始。開始早々、吉田のミドルシュートが決まり先制点を奪う。このまま流れを掴みたいフェニックスだったが、相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれ、なかなか得点できない。その間、相手に3連続得点を許し、前半5分1-3の2点ビハインドとなる。離されたくないフェニックスは中田とデネルのミドルシュートで食らいつくが、その後、4連続得点を許し、前半14分3-8の5点ビハインドとなる。これ以上離されたくないフェニックスは、中田のカットイン、吉田のサイドシュートで得点を重ね、前半15分5-8と3点差に縮める。このまま流れを掴みたいフェニックスは久保の好セーブから吉田の速攻などで得点を重ね、前半21分8-10と2点差まで縮める。その後もお互い譲らず、前半28分12-14の2点ビハインド。良い流れで前半を終えたいフェニックスは、藤江、デネルのミドルシュートが決まり、前半ラスト2秒で14-14の同点に追いつき、良い流れで前半を折り返す。
後半開始早々、相手に得点を許すも、デネルのカットインですぐに取り返し、後半1分15-15の同点。点差を広げたいフェニックスはデネルの2連続得点で17-16と1点リードを奪う。その後も一進一退の攻防が続き、後半9分18-18の同点となる。流れを掴みたいフェニックスは河原のサイドシュート、デネルのミドルシュートで得点を重ね、後半13分20-18と2点リードを奪う。その後、相手に得点を許すも、イゴールのポストシュート、河原の7mスローで得点を重ね、22-19と3点リードを奪う。その後も、お互い得点を重ね、24-21の3点リード。さらに点差を広げたいフェニックスだったが、相手の3連続得点で後半25分24-24の同点となる。さらにお互い得点を取り合い、後半26分25-25の同点。この拮抗を破ったのはフェニックス。河原のサイドシュートで26-25、さらにデネルのミドルシュートで後半27分27-25と2点リードを奪う。相手に得点を許すも、最後まで戦い抜き、27-26で試合終了。今シーズン無敗同士の戦いを1点差で勝ち切り、とても良い形で前半戦を終えることができました。応援してくださった方々ありがとうございました。10月から再開するのでそれまでに自分たちのできることに全力で取り組み、後半戦もフェニックスらしいハンドボールを展開していきたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。
PICK UP選手
久保選手
中断前の大事な一戦で大きな勝利を手にすることができました。特にディフェンスでイゴール選手と上手く連携をとり、失点を最小限に抑えられたことは良かったです。リーグ再開後も今回のような試合が続けられるよう頑張ります。
吉田選手
1試合を通して、厳しい展開が続き、一瞬も気を抜けない試合でした。自分のスピードを活かして速攻での得点できて良かったです。この勢いでブレイク後も勝利できるように、しっかり準備していきたいと思います。