第47回日本ハンドボールリーグVS アースフレンズBM
2022
10.08土
14:00~
AWAY
大田区総合体育館
大同特殊鋼
37
17 前半 20
20 後半 20
アースフレンズBM
40
~ブレイク明け初戦 勝利するも課題の多い試合~
日本リーグ7戦目の相手はアースフレンズBM。今シーズンから新規参入のチーム。ブレイク期間で準備してきたことを出し切り、勝利をつかみ取りたいところ。
フェニックスのスローオフで試合開始。開始早々康本のポストシュートで先制点を奪う。相手もすかさず、ミドルシュートで得点し、前半1分1-1。お互い得点を重ね、前半3分3-3となる。フェニックスは田代のカットイン、ヤーニマーのサイドシュートなどで4連続得点を重ね、前半6分7-3と4点リードを奪う。さらに突き放したいフェニックスだったが相手に2連続得点を許し、前半9分7-5と2点差になる。突き放したいフェニックスだが、相手も簡単には離させてくれず、前半13分9-8の1点差まで詰め寄られる。流れを掴みたいフェニックスは相手のミスから田代、原田の速攻などで得点を重ね、前半16分12-8と4点リードを奪う。その後も一進一退の攻防が続き、前半20分15-11となる。点差を離したいフェニックスだが、相手の巧みなパス回しからのポストシュートなどで3連続得点を許し、前半22分15-14と1点差まで詰め寄られる。フェニックスは藤江、中田の鋭いミドルシュートで得点を重ね、前半25分18-15と3点リードとなる。その後もお互い得点を重ね、20-17で前半を折り返す。
後半開始早々、3連続得点を許し、20-20の同点に追いつかれる。何とか流れを取り戻したいフェニックスは藤江のミドルシュートで1点を返すも、相手に2連続得点を許し、後半4分21-22とこの試合初めてビハインドとなる。悪い流れを断ち切りたいフェニックスは藤江、中田のミドルシュートなどで5連続得点で27-23と4点リードを奪う。このまま流れに乗りたいフェニックスだったが相手に連続得点を許し、28-27と1点差まで詰め寄られる。フェニックスは吉田の速攻、デネルのミドルシュートなどで得点を重ね、後半20分34-29と5点リードを奪う。その後、相手に4連続得点を許すも、藤江、中田のカットイン、河原の速攻、イゴールのポストシュートで4連続得点を重ね、38-33と5点リードを保つ。その後も一進一退の攻防が続き、40-37で試合終了。今シーズンはオフェンスは問題なく機能しているが、ディフェンスが課題となっている。10月11月と試合が続いていきますので自分たちのハンドボールを展開できるようにしっかり練習に取り組み、皆さんに強いフェニックスを見せることができるように頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
PICK UP選手
中田選手
ブレイク明け久しぶりのリーグ戦で、課題が多く残る内容でした。切り替えて次のホーム戦では、強いフェニックスをお見せしますので応援よろしくお願いします。
佐藤選手
応援ありがとうございました。
内容の悪い試合で、自分達の弱さ、甘さを露呈する形となってしまいました。日本一奪還という目標を再認識し、各個人が自分の最善を尽くせるよう次戦に向けて頑張ります。