チケット

試合日程・結果

第47回日本ハンドボールリーグVS トヨタ紡織九州

2022

10.29

14:00~

AWAY

吉野ヶ里町文化体育館

大同特殊鋼

31

20 前半 14

11 後半 20

トヨタ紡織九州

トヨタ紡織九州

34

~トヨタ紡織九州に辛勝 リーグ無敗をキープ~

日本リーグ9戦目は昨シーズン2戦2敗のトヨタ紡織九州。前戦の勢いのまま、勝利を掴み取りたいところ。

フェニックスのスローオフで試合開始。開始2分、相手に2点を連取され苦しい立ち上がりとなる。相手に力強いミドルシュートを決められるも、藤江の2連続得点で前半5分3-3となる。その後、相手の素早いOFに連続得点を許し、前半12分6-9となる。追いつきたいフェニックスは河原のミドルシュートで応戦するも、相手に連続得点を許し前半18分7-14となる。フェニックスは堅い守りから河原、中田の速攻で得点を重ね流れに乗りたいが、退場による数的有利を上手く利用され得点を許し、前半22分9-16となる。中田のミドルシュートで得点するも、DFの一瞬の隙を突かれヤーニマーが退場となる。相手は7mスローを冷静に得点、退場による数的有利を上手く利用され前半25分、この試合最大点差の10-18となる。前半のうちに追いつきたいフェニックスは、河原のステップシュート、吉田の素早い速攻などで得点し前半29分14-19となる。しかし、前半終了間際にDFの要のイゴールがレッドカードにより失格となる。その隙をつかれ得点を許し、前半を14-20で折り返す。

後半開始早々、数的不利の状況から粘り強いOFで河原のカットインで得点し、後半1分15-20となる。このまま流れを掴みたいフェニックスは、久保のファインセーブから藤江のミドルシュート、康本のポストシュートの連続得点で、後半3分17-20となる。しかし、相手に7mスローを冷静に決められ17-21となる。フェニックスは堅いDFから中田の力強いカットイン、久保のファインセーブからヤーニマーのカットインで後半7分19-21となる。その後も堅いDFから、藤江のステップシュートで後半9分20-21となる。しかし、相手に7mスローを許す。この7mスローを守護神友兼のプレッシャーで相手のミスを誘い、得点を許さない。その後も両チーム得点をし、後半12分エース中田のカットインで相手の退場を誘発し、22-22と同点に追いつく。流れを掴んだフェニックスは数的有利を上手く利用し、2連続得点で後半14分24-22と前半7分以来のリードをする。その後は両チーム得点を重ね、後半20分フェニックスの3連続得点で28-24と突き放す。試合時間残り10分をこのまま逃げ切り、34-31で試合終了。前半立ち上がりの戦い方が重要と、改めて感じさせられる試合となった。

課題の残る試合となった

PICK UP選手

久保選手

チームを勢いづける好セーブ連発

応援してくださった方々ありがとうございました。前半はDFとの連携が取れず、大量得点を許してしまいました。後半では修正し、DFからリズムを作り勝利することができました。これからも応援よろしくお願いします。

田代選手

後半のDFの要として勝利に貢献

前半はDFが機能せず、大量得点を許してしまいました。後半はゴールキーパーも含め、全員で守り切ることができたので、練習で更にDFの精度を高め勝利に貢献していきたいです。これからも応援よろしくお願いします。

トヨタ紡織九州 vs 大同特殊鋼 – JHL:日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)
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