国民体育大会 愛知県予選VS トヨタ車体
2019
07.06土
18:00~
AWAY
トヨタ車体吉原工場体育館
大同特殊鋼
27
9 前半 10
18 後半 22
トヨタ車体
32
~6年ぶりに国体愛知県予選を突破する~
国体愛知県予選の決勝の相手は、屈強なフィジカルを武器に力強いハンドボールを展開してくるトヨタ車体。勝てば6年ぶりに愛知県代表の座を獲得できる。5月の社会人選手権で大敗した相手だけに、何としても勝ち切りたいところ。トヨタ車体のスローオフで試合が始まると、早々に相手のパスをカットした小澤がそのままゴールに叩き込み、大同特殊鋼が先制。しかし、その後に得点を返され、序盤は相手がリードする展開でゲームが進む。前半15分ゴールキーパー久保の好セーブと機能し始めたディフェンスが、相手のエースを封じると、池辺・平子の速攻で連続得点し、逆転に成功。前半を10-9の1点差リードで折り返す。
後半も前半の勢いのまま堅いディフェンスから素早い速攻を展開し、完璧なスタートダッシュを見せ、6連続得点に成功すると、効果的なオフェンスで、池辺・東江・小澤がゴールを重ね大量得点。相手も負けじと力強い攻撃を仕掛けるも、絶好調のゴールキーパー久保が好セーブで完全に流れを断ち切る。小澤がカットインシュートのダメ押しゴールを決め、試合終了。32-27の5点差で勝利を収めた。
PICK UP選手
東江選手
キャプテン不在の中、色々なことを考え、チームをまとめるのが大変だった。みんなが一つの目標に同じ方向に向かって突き進めたことが勝利に繋がりました。
加藤選手
愛知県予選を終えて、新しいチームの色を表現できて、とてもうれしく思う。また、東海ブロック大会もチームでしっかり同じ方向を向いてまとまり、戦っていきたい。
久保(侑)選手
今日の試合は、ディフェンスが受けに回らずに積極的にアタックしてくれたため、勝負どころがはっきりしていてプレーがしやすかった。6年ぶりに東海ブロック大会に出場しますが、しっかり勝ち抜き、本戦に出られるよう頑張ります!