第74回日本ハンドボール選手権大会VS 大崎電気
2022
12.09金
15:00~
AWAY
キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
大同特殊鋼
26
16 前半 15
10 後半 12
大崎電気
27
~日本選手権を3位で終える~
日本選手権準々決勝の相手は、11月のリーグ第2戦目で敗北している大崎電気。前回の試合でのリベンジを果たし、準決勝に駒を進めたいところ。
フェニックスのスローオフで試合開始。開始早々フェニックスのミスから相手チームに素早いシュートを決められ、0-1と先制されたフェニックスは、相手の堅いディフェンスから素早いシュートで前半1分0-2となる。追いつきたいフェニックスはヤーニマーのミドルシュートで得点し前半2分、1-2となる。流れの掴みたいフェニックスは、オフェンスで相手チームのファウルを誘発する。この数的有利を利用し得点し前半3分、2-3となる。このまま両チーム得点を重ね前半5分、3-4となる。追いつきたいフェニックスだが、相手の戦術的なオフェンスに連続得点を許し前半9分、3-7となる。追いつきたいフェニックスは、吉田のサイドシュートで得点し前半10分、4-7となる。このまま両チーム得点を重ね前半23分、11-15となる。前半の内に点差を縮めたいフェニックスは、ヤーニマー、イゴールなどの4連続得点で前半28分、15-15となる。しかし、最後に得点を許し15-16で前半を折り返す。
後半開始1分、藤江のシュートで16-16の同点となる。このまま流れを掴みたいフェニックスだが、相手チームも堅いディフェンスで流れを渡さず後半2分、17-18となる。ここから今季内定の可児、藤江、デネルの連続得点で後半5分、20-18となる。このまま両チーム得点を重ね後半17分、23-23となる。ここから相手チームのフィジカルを活かしたオフェンスに連続得点を許し後半20分、23-26となる。追いつきたいフェニックスは、可児のシュート、久保のファインセーブ、イゴールの素早いシュートで後半29分、26-26となり相手チームがタイムアウトの申請。タイムアウト後、ディフェンスで活躍を見せていた末岡が相手のパスをカットし、試合時間残り6秒で原田が素早いシュートで得点し27-26で試合終了。