会場
AWAY
愛知県体育館(愛知)
35.183052,136.902565
準々決勝からの出場となるフェニックスの相手は、大阪体育大学。大学生ではあるが、決して油断のできない相手である。フェニックスはディフェンスからのスタートであったが、積極的な守備からボールを奪うと平子・高の速攻で2点を先制する。その後はお互いに点を取り合い5-5の同点となるが、10分過ぎからフェニックスが怒濤の4連続得点で9-5と相手を突き放す。そこからフェニックスの勢いは止まらず、加藤のポストシュートなどで得点を重ね、22-14の8点リードで前半を終える。
後半は相手に先制を許すも、高のカットイン、千々波のサイドシュートでリードを広げる。10分過ぎには30-19とリードを11点に広げるが、相手に3連続得点を許すなど点差を縮められる。しかし、苦しい場面でゴールキーパー田中が好セーブを連発し、苦しい時間帯をしのぐ。後半は点差を縮められたものの39-31の8点差で勝利し、初戦を突破した。
ポイント
- 試合を通して武田・千々波をを中心としたディフェンスが機能した。
- ディフェンスからの速攻で得点を量産した。