試合日程・結果

初戦の相手はトヨタ自動車。今年度最初の公式戦であるため、良いスタートを切りたいところ。

試合開始早々、久保（龍）が先制点を奪うと、そこから石橋・千々波・加藤らの速攻とゴールキーパー東の好セーブなどで試合の主導権を握ることに成功し、前半6分までに8－0と最高の立ち上がりを見せる。その後も勢いの止まらないフェニックスは、加藤のポストシュート、久保（龍）の鋭いカットイン、石橋・池辺・平子らの速攻で着実に得点を重ね、前半を20－8で折り返す。

後半に入ってさらに勢いの増したフェニックスは、後半から出場したゴールキーパー久保（侑）の好セーブで相手のシュートをことごとくシャットアウトすると、その間に伊藤・藤江・杉山らの速攻で5連続得点を奪い、後半12分までに30－12の18点差とする。後半22分にも伊藤の気迫溢れるプレーから6連続得点を奪うなど終始相手に試合の主導権を握らせない試合運びで、41－14と27点差の大差で勝利をつかみ、決勝に弾みをつけた。

ポイント

• 得意のディフェンスから速攻を出すことができた。
• 若手選手の活躍が光った。