チケット

第70回 国民体育大会 愛知県予選VS 豊田合成

2015

06.19

19:30~

AWAY

枇杷島スポーツセンター(愛知県)/豊田合成体育館(愛知県)

大同特殊鋼

試合開始前

豊田合成

豊田合成

会場

AWAY

枇杷島スポーツセンター(愛知県)/豊田合成体育館(愛知県)

35.1888192,136.8750427/35.24598,136.826371

試合開始早々、相手のロングシュートをゴールキーパー久保(侑)が落ち着いてセーブし、そこから野村の豪快なロングシュートで先制する。その後も果敢に攻め込み、山城のサイドシュート、野村のロングシュートで得点するも、開始10分までで3‐2とロースコアの展開。なんとかこの状況を打破したいフェニックスは、武田、千々波、久保(侑)を中心としたディフェンスから、速攻で得点のチャンスを何度も作るが、相手のゴールキーパーにシュートを阻まれ、なかなか得点できない。苦しい状況が続く中、久保(龍)の鋭いカットインや速攻からの武田のロングシュートなどで粘り強く得点を重ねる。しかし、大事なところでイージーミスをしてしまい、相手に逆転を許し、前半を8-9と1点ビハインドで折り返す。

後半に入り、相手に先制を許すも、久保(龍)のロングシュート、加藤の倒れ込みながらのポストシュートなどで得点し、後半5分で11-12と1点を追いかける展開。その後、途中交代のゴールキーパー東が好セーブを見せ、そこから平子、岸川の速攻などで得点を重ねるが、後半15分でも状況は変わらず15-16の1点差。なんとしても逆転したいフェニックスは、石橋の速攻や加藤のポストシュートなどで得点を挙げるが、相手も負けじと得点、一進一退を繰り返す。しかし、後半27分までに19-22と逆に点差を3点に広げられ、さらに苦しい展開に。最後まで諦めずに野村、武田の2連続得点で差を詰めるも、22-24の2点差で敗れた。予選初戦で敗退し、愛知県代表の座を掴み取ることができなかった。試合の要所でシュートミス、イージーミスが多く目立つ試合となってしまった。
国体出場を逃し、次の試合が11月に開幕する第40回日本ハンドボールリーグまで長期間空くため、一からチームを立て直し、強化を進めます。

  • 試合前に気持ちを高めるフェニックス
  • 野村の豪快なロングシュート
  • 前半機能したディフェンス
  • 要所で好セーブを見せた久保(侑)

ポイント

  • 前半、持ち前の堅いディフェンスで相手に簡単に得点を与えなかった。
  • 試合を通してシュートミスやイージーミスが目立った。
  • 勝負どころで、相手に簡単に得点を許してしまった。