会場
AWAY
愛知県体育館(愛知県)
35.183052,136.902565/35.1888543,136.874754
初戦の相手はトヨタ紡織九州。若い選手が多いチームのため、勢いに負けず確実に初戦を突破したいところ。試合開始から、藤江の2連続得点、朴のポストシュート、武田の速攻で4連続得点を挙げ、最高のスタートを切る。その後、相手に得点を許すも加藤、朴のポストシュートや得意のディフェンスから武田、山城、千々波の速攻などで確実に得点を重ね、前半17分までに11-3と8点をリードする。セットオフェンスでも野村、杉本のロングシュートなどで得点を挙げ、終始相手を圧倒し、21‐10の11点差で前半を折り返す。
後半も前半同様に優位に試合を運びたいところだが、フェニックスに退場者が相次ぎ、なかなかリズムを掴めず、リードを広げられない。その間に相手は点差を縮めようと必死に得点を奪いにくるも、慌てることなく相手のアグレッシブなディフェンスにも冷静に対応し、野村、岸川、杉本、藤江、久保(龍)らが得点を重ね、32‐26の6点差で最後まで危なげなくリードを保って勝利した。
ポイント
- 前半、得意のディフェンスから速攻で得点を重ねた。
- 終始相手に的を絞らせないオフェンスを展開することができた。