会場
AWAY
津市産業・スポーツセンター
国体東海ブロック予選初戦の相手は、今年の全日本社会人クラブ選手権を制したHondaを中心とした三重県代表。フェニックスらしいスピードハンドボールを展開し、完勝で勢いに乗りたい。
試合開始後、吉田がサイドから飛び込んで先制点をあげる。続けて原田が速攻で得点し、立ち上がり2-0と好スタートを切ったフェニックス。相手も得点力のあるエースを起点に攻めてくるが、ゴールキーパー久保(侑)を中心としたディフェンスがしっかり機能し、相手の得点を許さない。この間に速攻を中心として得点を量産し、前半15分までに13-6と7点のリードを奪ったフェニックス。その後も試合の主導権を渡さず、20-8の12点リードで前半を折り返した。
後半も、立ち上がりから堅いディフェンスで相手の得点を抑えると、石橋が速攻、サイドシュートで4連続得点をあげる。相手もエースを中心に得点するが、後半10分までに26-13とリードを保ったまま優位に試合を進めるフェニックス。その後も吉田のロングシュートや杉山のサイドシュートで得点を重ねたフェニックスは、36-22の14点差で勝利を収めた。
PICK UP選手
小澤選手
スタートから足をしっかり動かし、良い試合展開を作ることができました。国体に向けて、さらにレベルアップを図り、頑張りたい。