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今シーズンはコロナ禍による大会中止やリモートマッチの開催等、従来とは大きく異なるシーズンとなりました。緊急事態宣言によりチームの練習時間も限られ、大同特殊鋼フェニックスに限らず各チームが試行錯誤の繰り返しだったと思います。そのような中でも、応援していただいたファンの方々、大会を開催するにあたりご尽力いただいた関係者の方々、活動にご理解、ご協力いただいた会社関係者の方々、選手やスタッフを支えていただいたご家族など、大同特殊鋼フェニックスに関わっていただいたすべての方々のおかげで無事にシーズンを終えることができました。ありがとうございました。

チームを代表し、地引貴志監督と加藤崇士主将からご挨拶させていただきます。

1年間の御礼

地引貴志監督

日頃よりハンドボール部の活動に多大なるご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
今シーズンはコロナ禍の中、日本選手権、日本リーグで試合をさせていただき、大会関係者の方々、運営に携わった方々には深く感謝しております。日本リーグでは、無観客(リモートマッチ)での試合を経験し、日頃のみなさまからのご声援がどれだけチームの力になっているかを改めて実感しました。また、このような状況の中でも各地の試合会場に応援にお越しいただいたみなさまにも心より感謝申し上げます。
選手、スタッフ一同、応援してくださる方々に試合を通じて元気や勇気を与える試合ができるようチーム一丸となってシーズンに臨みましたが、日本選手権、日本リーグともに目標とする日本一に届かず、とても悔しい結果となりました。この反省を来シーズンに活かし、来シーズンこそ悲願の「日本一奪還」に向けてチーム一丸となって頑張ります。
今後も大同特殊鋼フェニックスにみなさまの温かいご声援をよろしくお願いいたします。

加藤崇士主将

今シーズンも大同特殊鋼フェニックスに温かいご支援、ご声援をいただきありがとうございました。
まず、2020年は新型コロナウイルス感染拡大という予期せぬ事態が発生し、中止や延期となった大会もありましたが、こうして無事シーズンを終えられたことに感謝しています。これは、試合会場やリモートで応援してくださった方々、大会の運営に携わっていただいた方々、送り出していただいた会社のみなさん、そして家族のサポートがあったからだと強く思っております。ありがとうございました。
また、このような状況の中で私たち選手が果たすべき役目は、魂のこもったプレー、そして日本一奪還でしたが、今シーズンは日本選手権が3位、日本リーグが4位という結果に終わり、悔しい気持ちでおります。
この悔しい気持ちを忘れることなく、大同特殊鋼フェニックスは引き続き悲願の日本一に向けて挑戦し続けますので、これからも変わらぬご支援とご声援の程、よろしくお願いいたします。
1年間、本当にありがとうございました。

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