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入退団

地引 貴志

皆さん、こんにちは。No.7地引貴志です。この度、2014年度をもちまして現役を引退することになりました。

私は2006年に大同特殊鋼に入社し、フェニックスで9年間にわたりプレーさせていただきました。
この9年間を振り返りますと決して楽しいことばかりではなく、辛いこともたくさんありましたが、そんな時にも励まし合い、一緒に乗り越えてきた仲間たちがいたからこそ、9年間最高の現役生活を送ることができました。

また、最後のプレーオフで「優勝」という最高の形で現役生活を終わることができ、支えてくださった皆さん、チームメイトに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも人との出会いを大切にし、周りの方々への感謝の気持ちをいつも忘れずに日々の生活を送っていきたいと思っております。
最後に現役生活9年間を支えてくださったファンの皆様、会社の方々、家族、チームスタッフ、チームメイトにこの場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。

引退後は社業に専念いたしますが、これからも常勝軍団フェニックスであり続けるために陰ながらチームをバックアップしていきたいと思っています。皆様、これからもフェニックスに変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

地引 貴志 選手

高 景洙

みなさん、こんにちは。No.22の高です。この度、大同特殊鋼フェニックスを退団し、韓国の仁川というチームでプレーすることになりました。

ここまでフェニックスでプレーしてくることができたのは、多くのファンの皆さん、会社の方々、スタッフ、そしてチームメイトの支えがあってこそだと思っています。本当にありがとうございました。
日本に来てからを振り返ると、言葉が通じなかったり、怪我をしてしまったり、選手として結果を残すことができなかった試合もあり、決して良いことばかりではありませんでしたが、最高の仲間に恵まれ、辛いことも皆で乗り越えることができました。
その結果として、在籍した2年3ヵ月の間に日本リーグ・プレーオフ3連覇、社会人選手権優勝1回の4度の日本一に結びつけることができたのだと思います。
特に最後の年は、年間を通して良い結果が出せず辛い時期を過ごしましたが、最後のプレーオフでは苦しい状況の中、チーム一丸となり、優勝できたことは本当に嬉しく、このチームでプレーして本当に良かったと感じています。

フェニックスでプレーした経験は、私のハンドボール人生において一生の宝物です。本当に今までありがとうございました。韓国に帰ってからは、また新たなチームで一番を目指して頑張ります。これからも大同特殊鋼フェニックスをよろしくお願いします。

高 景洙 選手