加藤嵩士選手
No.6加藤嵩士です。私は2020年シーズンをもって引退いたします。
2012年から9年間、内定選手の期間を入れると10シーズンを大同特殊鋼フェニックスでプレーさせていただきました。
現役生活を終えて思うことは「感謝の気持ち」です。私は他の選手に比べて実績や実力はありませんでした。日々の練習や生活についていけず、数え切れないほど心が折れました。そんなどうしようもない私を救ってくださったのは、応援してくださるみなさん、会社のみなさん、OBのみなさん、チームの仲間、そして家族でした。自分1人の力では到底歩むことのできなかったハンドボール人生だったと思います。このチームでハンドボールができたことが幸せでした。
人生最後のシーズンを日本一という結果で応援してくださったみなさまに恩返しできなかったことは非常に悔しく情けないですが、今後は残った後輩たちが一層飛躍し活躍できるよう、フェニックスOBの一員として陰ながらサポートさせていただきたいと思います。
最後になりますが、これからも大同特殊鋼フェニックスへの変わらぬご支援とご声援をよろしくお願いします。
杉山拓也選手
この度、2020年度をもって引退することになりましたNo.2杉山拓也です。
7年間にわたり応援してくださったファンのみなさま、また日頃から多大なるご声援とご支援、そしてご協力をいただいた会社関係のみなさまに心より感謝申し上げます。そして私をハンドボール選手として、ここまで成長させていただいた恩師の方々にも感謝いたします。
大同特殊鋼フェニックスに在籍したこの7年間、多くの晴れ舞台に立った訳でもなく、むしろ苦しい経験の方が多かったです。しかし、だからこそ見えたものもたくさんありました。この経験を今後は社業に活かし、恩返しをしていきます。
私は引退しますが、これからも大同特殊鋼フェニックスに変わらぬご声援をよろしくお願いします。
今まで本当にありがとうございました。