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No. | 大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix

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1月末、北欧 ノルウェーで開催されたヨーロッパ選手権を観戦してきました。世界に通用するハンドボールを目指すフェニックスにとって、すべてが勉強になることばかり。最先端のハンドボールをいち早く取り入れ、さらにトレーニングに励み、プレーオフ優勝を目指します!!
以下、参加した選手からのコメントです。

浦田 悠司 選手 (CP)
一生に一度しかできないことを体験でき、協力していただいた皆様に感謝しています。小さい頃からテレビやビデオなどで試合は見てきましたし、今までたくさんの試合を経験してきました。しかし、今回ヨーロッパ選手権で初めて本場のハンドボールを生で観戦し、私のハンドボール人生に一生の宝を残すことができたと思います。

この貴重な体験を無駄にすることのないよう、これからのトレーニングに励みたいと思います。また機会があれば、ぜひ参加させていただきたいです。これから先、あのような舞台に立って試合ができるように頑張ります。最後に、この機会を与えていただいたことに心から感謝します。

リレハンメル駅で
試合会場前で

地引 貴志 選手 (CP)
ヨーロッパ選手権を観戦し、これから自分がチームでやらなくてはいけないことが、たくさん見えてきました。これまで知らなかったプレーや、できなかったことを意識して練習に取り組むことで自分のプレーを変えていけると思いました。毎日積み重ねて練習し、自分のプレーにしていきたいです。今までまったくしていなかったプレーをすることは簡単ではありませんが、ヨーロッパ選手権観戦を自分のハンドボール人生の財産にして頑張っていきたいです。

また、遠征に参加できず、試合を見ることができなかったチームメイトにも内容を伝え、この遠征を大同のチーム全体にとってもプラスにしていこうと思います。

また、今回の遠征はチーム全員ではありませんでしたが、交流する場が多く、一緒に行動して社会人としても学ばなくてはいけないことをたくさん感じることができました。ヨーロッパ遠征という貴重な体験をさせていただいたことを感謝し、これからの自分の行動に移していきたいです。

超満員の中での試合
歓喜の渦

岸川 英誉 選手 (CP)
ヨーロッパのプレーはディフェンス・オフェンスともに、日本と比べて激しく、個人が強かったです。試合の流れですが、あまり速攻へは出ずにセットプレーで確実に得点していこうとするため、ロースコアな展開の試合もありましたが、「押すところは、しっかり押した」メリハリのある試合展開でした。

個人が行うべきことをしっかりとやる、オフェンスではシュートチャンスがあれば狙いにいき、ディフェンスが寄ればパスをさばくことができる、ディフェンスでは目の前を攻めてくるプレーヤーにはしっかりファウルを取りにいっていました。個人の役割を徹底してこそ組織的なディフェンス・オフェンスができるのであり、それをヨーロッパの選手はしっかり行っていると感じました。

ヨーロッパ選手権を生で観て気付いたこと、感じたことを、今回遠征に参加できなかったメンバーに伝えて、そのプレーがコートで出せるように、これから努力していこうと思います。

優勝したデンマークチーム
準優勝のクロアチアチーム

千々波 英明 選手 (CP)
今回ヨーロッパの試合を見て感じたことは、一番高いレベルの試合でしょうし、日本では見たことのない試合内容でした。ですが、そんな内容の中でも感じられたのは、ハンドボールの基本がしっかりしていること。

「ミスを少なく」「ディフェンスの方向づけや接触をし手を上げる」「前を狙いパスを早く」「相手を引きつけて味方が打てる環境を作る」「前が空いたらシュートに行く」 こういったハンドボールの基本がしっかりしている中に高い技術や考え方、強いフィジカル、身体能力、精神力があるチームや個人が「強いチーム」「上手い選手」になると思いますし、ヨーロッパの選手にはこのようなチーム・選手が多かったです。
 
見てきた内容をいかに自分のものにし、また仲間に伝えられるかが今後自分がやらなければいけないことだと思います。高い技術をいきなり習得しようとするのではなく、基本をまずしっかりし、体を鍛え、高い技術力を得たいと思います。

大会MVPのデンマークゴールキーパー キャスパー

東 直明 選手 (GK)
ヨーロッパは日本と違いハンドボールの盛んなところです。
1万人入る会場はいつも超満員。日本では一部の人しか歌わない国歌も全員で歌い、「スポーツは文化だ」と感じさせる雰囲気で観客が多かったと思います。

私たち日本人が世界に勝つためには、「速攻」、「素早いボール回し」、「フィジカル」、この三つの要素が備わっていなければ通用しないと肌で感じました。私はゴールキーパーでで自分自身のキーパー像が今まで見えていなかったところがありましたが、お手本にしたいキーパーが見つかり、おかげでなにをしないといけないか見えてきた気がします。

一つあげると声をディフェンスにかけ、チームを盛り上げる大切さがあらためて勉強になりました。この遠征で得たものを練習で生かし、世界で通用するハンドボールチームを目指していきたいです。

世界No1の司令塔といわれるクロアチアのバリッチ
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