ゴールキーパー 高木です。新年あけましておめでとうございます。最近とても寒いですね！でもフェニックスは、「プレーオフV5」目指し、毎日あつ～いトレーニングに取組んでいます。
さて、タイトルにも書かせてもらったとおり、今回で週刊フェニックスが“100号”を迎える事が出来ました。第1号は私から始まったのはみなさんご存知ですか？選手の声を少しでも、応援してくださるみなさんへ届けたいと思って始めた企画です。これからも末永く続けていきたいと思いますで、よろしくお願いします！！
今回は、ゴールキーパーについて話したいと思います。ゴールキーパーはゴールの前に立ち、シュートされたボールを防ぐのが一番の仕事です。私はハンドボールを始めて約18年くらいになりますが、ずっとゴールキーパーです。ポジション的に、点数を取りに行くわけではないので、決して華やかではないですが、試合の勝敗を左右する最も大切なポジションです。セーブで失点を防ぐだけでなく、チームに流れを引き込むことも出来ます。
私が今、とても大事にしているのは“考える”ということです。相手の個人的な研究・分析はもちろんですが、相手のオフェンスの特徴、個々の選手の心理、自チームのディフェンスの状態、あらゆる面で予測するようにしています。そして、自分がシュートに対してどう動いているか？これが一番重要で、位置、詰め方、手足の動かし方、重心など自分の動きによって、相手がどうシュートするかを追求します。
ゴールキーパーは教科書どおりのとり方をしていても上達しないと思っています。それを毎日の練習で考えて試し、実践で活用していくのがとても大切です。いろいろお話しましたが、何より一番大事な点は“闘争心”です。ゴールキーパーは決して受身ではなく、ボール、シューターに“立ち向かう気持ち”が一番大事ですね！！
今フェニックスでも東、田中と私の3人で毎日トレーニングしています。東の“爆発的な”キーピング、田中の体を活かした“スケールの大きい”キーピング。3人全くタイプが違うので、勉強になる事が多いです。フェニックスのゴールは、私たち3人で守り抜いて、これからも勝利に貢献していきたいと思います。ぜひみなさん！ゴールキーパーにも注目してくださいね！！
2010年もフェニックスに熱い熱いご声援よろしくお願いします。また「週刊フェニックス100号」を記念して、プレゼントも企画しています！！また「トピックス」で通知しますので楽しみにしていてください！！
