あっと言う間にベテランになっている松林です。
プレーオフの激闘を終え、名古屋に戻ったフェニックス。
休む間もなく、先日、東海市の中学生約100人を対象にハンドボールの講習会を行ってきました。
フェニックスと東海市のハンドボールのつながりはとても深く、小･中学生向けの東海ハンドボールスクールをはじめ、さらには市内のいくつかの中学校でフェニックスOBが直接指導しています。
講習会の内容は、まず人数合わせゲームでアップ。男女を分けてやりましたが、フェニックスメンバーも加わって大騒ぎ。できなかった人に罰ゲームが待っていたのでみんな必死！その後、各チームに分かれてストレッチ。指導するフェニックスメンバー（特に若手選手）も少々緊張気味で手本を見せていました。
続いてフェイント、パス、シュートと基本的なトレーニングを行いましたが、各トレーニングでフェニックスメンバーが手本を見せると、中学生の視線を釘付けにし、拍手が湧きました。最後に、選手が各チームに分かれて試合を行い、フェニックスメンバーが具体的に直接アドバイス。おかげで試合後には選手と中学生の距離がぐっと縮まったのではないでしょうか。
3時間程度の短い講習会でしたが、私たちは試合に勝つことはもちろん、ハンドボールのすばらしさを伝えていく大きな使命を改めて自覚しました。1つのボールを、みんなで得点につなげる、守る。そのチームワークのすばらしさをこれからも伝えていきたいです。
