こんにちはNo.22渡久川兼太です。
この度の東北地方太平洋沖地震によって被災された皆様、チーム・選手一同心よりお見舞い申し上げます。一人一人ができることからやって何か力になれたらなと考えております。
私達も、プレーオフがあり新宿の方で宿泊していたときに地震を体感しました。現地の方々にとっては、もっと凄まじいものだったんだなと思います。現地の皆様、私達には祈ることしかできませんが、震災に負けないという気持ち・笑顔・これからしたいこと・夢を持ち、頑張ってほしいと思います。もちろん私達にもできること（微力ではありますが募金など）を少しでも協力して貢献できたらなと思っています。
話は変わりますが、スポーツ大会の中止が相次いでいるスポーツ界ですが、ハンドボールのプレーオフも15日に中止が発表され、リーグ戦の順位で決めるという決断になり大同特殊鋼フェニックスは3位という結果に終わりました。チームも現状を受け入れてのことだったので悔いはありますが、その思いを新体制になってからぶつけていきたいと思います。実業団、国体、総合、プレーオフと4冠達成できるようにチーム一丸となり頑張っていきたいと思います。
今年は、日本が一つになり頑張っていく年になると思います。私達はハンドボールを通して希望であったり夢、笑顔などを伝えていけたらなと思います。この言葉を思い出しました沖縄の方言で「命どぅ宝」、意味は「命より大切な宝はない」
被災地の皆様がこの震災に負けず、笑顔を絶やさず頑張っていただくことを願っています。一刻も早く復興できるようにお祈り致します。
