こんにちは。今年度からキャプテンGK高木です。
初回以来の週刊フェニックスです!!
今回は、先日行われたイベントの話です。大同特殊鋼星崎工場(私たちが日々トレーニングしている体育館のある工場)が主催する工場周辺の6学区(名古屋市南区)の子供たちを対象にした絵画、書道コンクール「くすのき子供作品展」の表彰式が行われました。その場で私たちフェニックスを紹介する時間を組ませてもらいました。
当日は、コンクールに応募した3、4歳から中学生までの子供たちとその親御さんで体育館は満員状態。私は進行役のため先頭で入場しましたが、あまりの人の多さに少々緊張しました。まず、選手一人ひとりがドリブルしながら入場。一人ずつ豪快なシュートを決めると、みなさんからどよめきが起こりました。
続くパス練習では、スピードパスやクロスなどの動きに子供たちの顔がいっしょにクルクル動く状態。キーパー練習に移ると、東君がノーマークシュートをダイナミックにナイスキーピング!ボールを恐れず、シューターに立ち向かう姿、セーブした時の激しい音にみんな大拍手!!ゴールキーパーはシュートを打たないため、良さを伝えることが難しいのですが、注目を集めることができました。
シュート練習の次は実際のゲーム形式でプレーをお見せました。緻密な動きでノーマークを作ることや激しいディフェンス、いいプレーにガッツポーズでアピールする選手に目が釘付け。みなさん、とても感心してもらった様子でした。
最後に7メートルスローとゴールキーパーの体験イベントを実施。まず7メートルスローでは子供たちみんなが東君からゴールをゲット!!(東君の最高の演技もあり)ゴールキーパー体験では、4歳の小さな女の子がボールをしっかり体でキャッチすると会場全体は拍手喝采!!子供たちの呑みこみの速さにびっくりしました。
帰り際に「ハンドボールおもしろい!」「ハンドボールやりたい」といった声をたくさんもらうことができました。私たちは、未来を担う子供たちにハンドボールを通じてさまざまなことを伝えることが大切だと考えます。そのためにもいいプレーを見せて、子供たちの憧れる存在であり続けなければいけません。今後も積極的に、このような活動をやっていきます!!
さて、僕自身、今は怪我もあってリハビリ中です。
今年度は目指せ4冠!!一日でも早くコートに戻ってダイナミックなキーピングをお見せします。お楽しみに!!