こんにちは、お久しぶりです。最近23歳になりました、トレーナーの大城です。
布団に入ると出たくなくなる季節になってきました。季節の変わり目は体調も崩しやすいので気をつけましょう!
大同特殊鋼フェニックスに就いてから約半年、やっとチームにも馴染めてきた気がします。今回、週刊フェニックスの機会をいただいたので普段のトレーナー活動について少しお話したいと思います。
僕の普段の仕事をざっくり言うと、テーピング、トレーニング補助、リハビリ補助、体調管理、選手のケアです。練習中は、ドリンク作りやタイム測定、ボール拾い、モップがけも大切な仕事になっています。
その中でも今回は第1弾として!(第2弾があるかわかりませんが)テーピングについて、普段どのような仕事を行っているのかをお話していきたいと思います。
第1弾 〜テープを巻くまで〜
ただテーピングと言っても、テープを巻くまでに沢山仕事があるのをご存知ですか?ここでは、テープを巻くまでの仕事をお話していきます。
①テープの在庫管理
毎月決まった日にちにテーピングの個数を確認します。
②テープの発注
少なくなったテーピングを試合や練習の日数などを考えて発注します。
③練習や試合時のテーピング管理
誰がどの種類をどのくらい使うかを考えて選んでバッグに詰めて試合に持参します。
④テープを巻く
やっと、ここで気持ちを込めてテープを巻きます
※あくまでも、僕の流れです
テーピングは巻くことだけがトレーナーの仕事として見られていますが、テープを巻くまでに沢山のことをしています。もし、この順序が一つでも抜けてしまえば、テーピングを巻けません。このように、普段皆さんの目につかないところではこのような仕事も行なっています!
また、部位や怪我の症状によってもテープの種類や巻き方は変わってきます。そのテーピング次第で、怪我の防止になったり痛みの軽減になったりするんですよ!テーピングって重要ですね!
今回はテーピングのお話でしたが、また機会をいただければ第2弾として何かお話したいと思います。リクエストがあれば、ご連絡ください!会場にも毎回いると思いますので、ぜひお声掛けください!
まだまだトレーナーと言われてもピンと来ない人も多いかと思います。少しでも多くの人に興味を持っていただければ幸いです。また、「トレーナーを目指したいな」という人が増えてくれると僕は嬉しいです。なんといってもトレーナーは勝利を目指して選手と共に戦うことができるのが一番のやりがいですね!
これからリーグ戦は中盤から終盤に差し掛かってきますが、日本一目指して頑張っていきます。まだまだ一年目で未熟ものですが、目の前の勝利のためにしっかりサポートしていきたいと思います!
これからも、応援よろしくお願いいたします。