みなさん、こんにちは!
トレーナーの大城です。フェニックスのトレーナーになって3年経ち、ようやく大同特殊鋼に馴染んできたかなと思う今日この頃です。
先週に続き、今週もハッピーな報告があります!
No.19 下村選手が7月19日(日)に地元長崎県佐世保市で結婚式を挙げました!おめでとうございます!下村選手の男気で、幸せな家庭を築いてくれると思います!私も、こんな幸せな家庭を作れるように頑張ります!
さて、やっと梅雨も明け、本格的に暑くなってきましたが、皆さん体調を崩していませんか?
最近テレビでも、スポーツ観戦時に熱中症で倒れるというニュースが流れていました。これから夏休みにも入り、外に出かける方も多いと思います。熱中症対策をしっかりと行い、熱中症にかかった際の対応も頭に入れておきましょう!
と言うことで、今回は「熱中症」についてお話ししていきます!
まずは、「熱中症」とは何!?
熱中症とは、運動や暑熱から起こる体の障害の総称です。 軽症の「熱けいれん」、中等症の「熱疲労」、重症の「熱射病」の3つに分類されています。
症状は、筋肉痛のような痛み、筋肉がつったような痛み(熱けいれん)、脱水が主体で頭痛や吐き気をもよおす(熱疲労)、体温が40℃を超え、意識がなくなる最重症の(熱射病)までさまざまです。聞いただけでも恐ろしいですよね。
そこで、熱中症対策をご紹介したいと思います!
「水分、塩分補給」
一番大切なことは、こまめな水分、塩分補給!水分は、ただの水ではなく、スポーツドリンクなどが良いです。塩分は、熱中症対策用の塩分が多く含まれたタブレット型の物や飴などが良いです。
「服装」
外出時は、帽子や明るい服を身につけましょう!黒色は熱がこもってしまうため、避けた方が良いですね。帽子は、日差しを遮るのに最適なアイテムなので、私も野球など野外でスポーツ観戦する際は必ず着用しています。
「休憩」
無理し過ぎず、少しでも疲れたら涼しい日陰や部屋で休憩しましょう!
もし、「熱中症」になってしまったら、
①体を冷却しやすいように、衣服をゆるめる!
②風通しの良い場所や、クーラーの効いた部屋に移動させ、休ませる!
③氷などがあれば、脇の下、首周り、脚の付け根などを冷やすとより良いです!
上の3つを実施して意識がはっきりしていれば、水分(スポーツドリンク)補給をしましょう!
意識障害や吐き気がある場合は、医療機関での輸液が必要になるため、迷わず救急車を呼びましょう!
このように、簡単なことで熱中症は防げます!ぜひみなさん熱中症対策を実践して、楽しい夏を過ごしてくださいね!
さて、ハンドボールでは、日本リーグでの巻き返しに向けて日々頑張っています!この暑く厳しい夏を乗り切り、また新しいチームをお見せします!今後とも、応援よろしくお願いいたします!
あす7月29日(水)から8月5日(水)にかけて会社が夏季休暇に入りますので、次回の週刊フェニックスの更新は8月11日(火)を予定しています。