皆さん、こんにちは!No.14千々波です。
いよいよ9月も終わりに近づき、10月も間近です。少し肌寒くなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
風邪を引きやすい季節の変わり目、インフルエンザの流行する時期も間もなくやってくるので、「手洗い・うがい」をしっかり行い、予防接種を忘れずに。
さて、今回の週刊フェニックスは、秋ということで9月に入ってからいろいろな選手が「読書の秋」や「食欲の秋」などと書いているので、私も「秋」に乗っかりたいと思います。
以前の週刊フェニックス(No.334)でお伝えしたように、私は知多工場にある「安全健康推進部」という職場で働いています。そこで今回は、「食欲の秋 ~身体づくり編~」と題して栄養面の観点から書いてみます。
現在、私たちは11月の日本リーグ開幕に向けて、厳しい練習をこなしています。
その分、消費エネルギーも多くなるので、ちゃんと食事を摂らなければ身体は大きくも強くもなりません。そのため、食事においてしっかりと必要な「量」と「栄養」を摂ることが重要です。
食事といっても、やみくもに食べれば良いわけではありません。
基本構造は「5つの輪」です。
「①主食(ごはん)」「②主菜(メインとなるおかず)」「③汁もの(味噌汁・スープ)」「④野菜(サラダ等)」「⑤乳製品(ヨーグルト等)」
この5つの輪を揃えて、さらに別腹に果物を加えれば完璧です!
そして、偏ることなく運動で消費した分をしっかり補うことを意識して食事を摂ることが重要です。
さらに、どういった身体にしたいかという、「食材の方向性」を自分で決めることが必要です。
そこで重要な言葉があります。
「ま・ご・に・わ・や・さ・し・い」
「孫にわ優しい」です。
食材の頭文字を取った言葉ですが、「ま」は豆、「ご」はゴマ、「に」は肉、「わ」はわかめ、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」は椎茸、「い」は芋です。
上の写真(食事の5つの輪)の下側にある「食材の方向性」の表のように、どんなタイプの身体を目指すかによって、必要な食材の摂り方が変わってきます。
私も、目指す身体を意識して食事を摂っています!それはもちろん、今後の試合に勝つためです!まだまだいろいろと効果的な食事の摂り方がありますが、今日はここまでにしておきます。みなさんも、よかったら参考にしてください。
11月14日の開幕戦にはフェニックスの選手全員が心も身体も仕上げてくるので大注目です!
ぜひ、試合会場でパワーアップした私たちをご覧ください。応援よろしくお願いします!