みなさん、こんにちは!No.4の藤江です。
時が過ぎるのはあっという間で、もう12月に入りましたね。2015年も終わってしまいますが、みなさん、やり残していることはありませんか?
残りの約1カ月で悔いを残さないようにクリアな状態で2016年を迎えたいですね。
さて、今回の週刊フェニックスでは、ハンドボールで「今、私が取り組んでいること」についてご紹介します。
1つ目は、怪我を予防し、プレーの幅を広げるための「柔軟性の強化」です。
私はとても体が硬く、そのせいもあってプレーや動きが制限されているのではないかと感じています。また、体が硬いと怪我もしやすく、疲労も溜まりやすくなるため、大城トレーナーの指導のもとでストレッチを行っています。
日々、ストレッチを行っているため、最近ではフェイントのステップやカットインの入り方、ボールの投げ方など、少しずつではありますが、「効果が出てきたかな」と、実感できるようになってきました!
2つ目は、ボディコンタクトで体力を消耗しないための「当たり負けないフィジカルの強化」です。
ハンドボールはみなさんもご存じの通り、ボディコンタクトの激しい競技です。
相手ディフェンダーに弾かれたり、オフェンスに押し込まれないようにするだけでなく、激しいボディコンタクトで体力もかなり消耗するため、どのスポーツにも共通して言えることですが、フィジカルはとても大事な要素です。
特に私は、身長が「176センチ」とフローターというポジションの中では、かなり小さい方なので、スピードでは勝っていても大きな選手にはパワー負けをしてしまい、シュートまで持っていけないことがありました。
今のスピードを維持しつつ、ディフェンスの間を強く割り、シュートまで持っていけるようにするために、これまで以上に高い意識を持ってウェイトトレーニングを行わなければいけないと感じ、現在は瞬発系トレーニングや重い負荷のトレーニングを行っています。
まだまだ自分自身、足りないところ、改善していかなければいけないところがたくさんありますが、逆に言えば「まだまだ伸びしろがある!」と前向きに捉え、さらにパワーアップして、必ずチームの勝利に貢献していきます!
先月から開幕した日本リーグでは、フェニックスはすでに5試合を終えました。
結果は「3勝2敗」と序盤から苦しい状況が続いていますが、下を向いてるヒマはありません。持ち前のチームワークでこの悪い流れを断ち切り、“強い大同”をお見せできるように頑張ります!日頃から応援してくださっている方々に良い結果を報告できるよう、チーム一丸となって結果にこだわっていきます。
応援よろしくお願いします!