皆さん、こんにちは!No.6の加藤です!
私の2016年最初の週刊フェニックスは、「私の学生時代」についてお話しします!
まず、はじめに「中学校時代」です。
私は、No.2杉山選手と同じ「東海市立横須賀中学校」の出身です。
東海市の中学校では、大同特殊鋼ハンドボール部OBの方々に外部コーチとして指導していただける環境があり、私は更谷コーチにハンドボールを教えていただきました。現在でも、横須賀中学校の男子を更谷コーチ、女子を土川コーチ、上野中学校の女子を阿萬コーチが指導してくださっています。
中学校時代は、フェイントのステップ練習やディフェンスのフットワークなど、ハンドボールの基本を時に厳しく、時に優しく指導していただきました。
今の私があるのも、日々の仕事をしながら朝や夕方の練習に来てくださる更谷コーチの熱い気持ちと指導のおかげだと思います!
次に「高校時代」です。
高校は、強豪の「愛知高校」でプレーしたくて、必死に受験勉強をして入学しました。チームメイトはスポーツ推薦で入った選手ばかりで、苦労することも多かったのですが、1・2年生の時にはディフェンス要員として試合に出場し、3年生になってからはバックプレイヤーとしてエースポジションで試合に出場できたことが思い出として残っていて、いろいろなことを経験できた高校時代でした。
続いて「大学時代」です。
将来、公務員になりたいという思いを当時の私は持っており、勉強と部活を両立できる愛知大学に進学しました。1年生時のインカレでは、当時早稲田大学に所属していたNo.3野村選手と戦い、20点差以上で負けたことを今でも鮮明に覚えています…。また、あまり想像つかないと思いますが、4年生時には私が主将を務めていました!笑
大学でもたくさんのことを学び、日本のトップレベルでハンドボールしたいと思うようになり、大同特殊鋼でお世話になっています!
中学、高校、大学と学生時代に関わった方々は今でも応援に来てくださったり、連絡をくれます。
このように支えてくださる方々のおかげで、私は高い目標を持って戦い続けることができているといつも感じており、今ハンドボールができることに感謝しています。
日本リーグも後半戦を迎えますが、ハンドボールを始めた時の初々しい気持ちを思い出し、日々のトレーニングに励んでいきたいと思います。また、応援してくださる方々に良い報告ができるように、1試合、1試合を大切に戦っていきますので、引き続きフェニックスの応援をよろしくお願いします。