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No. | 大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix

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夏が終わり、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、そしてアンジェラ・秋!?そんな肌寒さを感じる今日この頃。どうも№11 大田です。今回は10月3日~6日まで行われたおおいた国体で、地元大分県代表の「ふるさと選手」として出場したことについてご紹介します。

すでに知ってる方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に自己紹介させていただきます。大分県生まれで、大分国際情報高校でハンドボールを始めました。高校時代は、“どうやっても私に頭が上がらなかった誠(末松)や大輔(宮﨑)”と一緒に、日本一を目指していました。(ここ先輩を上げるところ!!だが今では……。)高校卒業後、進路に悩んだ結果、地元を離れ日本一のチーム 大同特殊鋼に入社しました。入社後、“地元に恩返し”という点では、大分県で日本リーグが開催される際に、帰るくらいになっています。

末松 誠(愛知県代表:左)と大田 修一(大分県代表:右)

さて、大分県代表での出場「ふるさと選手」の話が出たのは一年前の秋田国体で、大分国際情報高校監督であり、私の恩師の冨松先生より、「来年は地元大分で国体がある。OBをみんな集めて国体に出場してみてはどうか」と提案されたのが始まりです。

2月よりセレクション、合宿などを行い、トヨタ車体 野村さん、元トヨタ紡織九州 植木さんをはじめ、後輩では現役大学生や地元ハンドボールクラブ大分チームで、大分国体チームができ上がりました。9月末には組み合わせも決まり、一回戦は三重県(Honda)との試合が決定!

地元おおいた国体が始まります!!(開会式)

“とにかく一勝!”の思いと、二回戦で埼玉県(大崎電気)の“宮﨑大輔と地元で勝負”することを目標に、チームの約束事やシステムなどを確認しました。10月に入り、大分国際情報高校体育館で最終調整。いつも見慣れていた景色も国体一色!モチベーションもアゲアゲ!そして開会式が行われた後、一試合目が埼玉県(大崎電気)だったこともあり会場は満員に!地元で戦うには最高の舞台が整いました!

そして試合開始!立ち上がり先制され追いかける展開。コンスタントに得点するものの、ミスから速攻で失点、徐々に点差が開く。その後、“何とかしたい”という気持ちが強すぎて、自分がミスをしてしまう最悪な展開に…。しかし後半、速攻やミドルで4点差まで一気に詰め寄り、“大分チームが求めていた展開に!”ここから大声援の中、最後まで諦めずに戦い続けましたが、結局24対33で一回戦負けとなりました。

チームメイトによる選手宣誓!

「ふるさと選手」としてチームに何を残せたのか、どう貢献したのか、負けたら終わりの一発勝負。今まで何度も経験してきましたが、今大会は何もできず、自分の力の無さを感じました。しかし、「チームが一つの目標に向かってやりきったこと」、また「地元大分で会場が満員の中、試合をできたこと」は、自分にとっても、非常に大きな財産となりました。一緒に戦った大分代表、これでハンドボールが終わったのではない!ハンドボールと出会い、成長させてもらった地元大分に必ず“恩返し”することを胸に誓い、改めてまた頑張っていこうと思いました。

当日会場に足を運んで頂いた方々、また会場以外で応援して頂いた方々、たくさんのハンドボールファンのみなさま、本当にありがとうございました。これからも大田修一は頑張ります!

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