みなさん、こんにちは。週刊フェニックスの発行に陰ながら関わっている広報室のスタッフです。
おかげさまで週刊フェニックスは400号を突破し、10年目を迎えることができました。これも読者の皆さまのおかげと感謝しております。
今回は、どのように週刊フェニックスがつくられているのか、その裏側をご紹介します。
まず、当番の選手が伝えたいことや興味があることなどを文章にまとめ、写真を準備します。選手たちは自分の順番が近づくと、何を書こう、どんなことを伝えようと頭をひねっています。そんな中で過去には「スイーツクラブ」や「焼肉部」などの番外クラブも登場しました。
原稿ができあがると、次はチーム内でチェックします。監督や主将、先輩が内容に誤りがないかを確認し、間違いがあった場合はもちろんですが、時には「おもしろくない」と差し戻されることも…。
そして、チーム内のチェックを経た原稿が広報室に送られてきます。ここからが私たち広報室の出番です。届いた原稿と写真をチェックし、誤字脱字がないか、難しい専門用語はないか、みなさんに伝わりやすい表現になっているかなどを確認し、必要であれば修正を加えます。よくあるのは「ロング」や「スカイ」といった略語の直しです。ハンドボール経験者であれば通じる言葉ですが、未経験の方にもわかりやすいように「ロングシュート」、「スカイプレー」と修正するようにしています。
最後に広報室内で再チェックをした後、フェニックスのホームページにアップ。そしてツイッターで更新通知を出してすべて完了です。
みなさんに楽しんでいただけるように、選手・スタッフとともに広報室もがんばっておりますので、これからもぜひ、ご愛読ください。そして、大同特殊鋼フェニックスに変わらぬご声援をよろしくお願いします!
4月29日(金)から5月8日(日)にかけて会社が連休に入りますので、次回の週刊フェニックスはお休みします。