皆さん、こんにちは。No.21の上原です。
まず始めに、8月31日(水)～9月4日(日)まで山形県で開催された、全日本社会人ハンドボール選手権大会は“準優勝”で大会を終えました。皆さま、ご声援いただき本当にありがとうございました。今大会での経験を今週末から始まる日本リーグに活かしていきたいと思いますので、引き続きフェニックスの応援をよろしくお願いします。
さて、今回の週刊フェニックスでは「私の体調管理法」をご紹介します。
私は、現場で直接生産に関わる仕事をしており、夜勤も行っています。私の職場では、4勤2休という勤務体系を採用しており、文字通り4日仕事をして2日休むという勤務です。生産現場は24時間体制で稼働しており、日勤の場合は7時半から19時半まで勤務。夜勤の場合は19時半から7時半までの勤務となります。つまり生活環境が6日間で180度変わってしまうのです。このような勤務は生活リズムが不規則になり、体調を崩しやすくなってしまいます。
夜勤時の最大の敵は、寝ている時の『太陽の光』です。夜勤時は昼間に睡眠をとるので、晴れた日は日差しが強く、なかなか眠れません。そこで、少しでも太陽の光をカットするために寮の部屋には遮光カーテンを取り付け、太陽の光をできるだけカットしています。この遮光カーテンのおかげで、太陽の光を浴びず、日中でもしっかりと睡眠時間が確保でき、夜勤や練習を万全な状態で行うことができます。
また、夜勤明け(夜勤の最終日の勤務後)に寝過ぎないことも体調を維持するためにはとても重要です。夜勤明けで長く寝てしまうと、日勤が始まっても夜勤のリズムで生活しなくてはならないからです。私はリズムを合わせるために、この時間を利用して、散歩や太陽光を浴びたり、お風呂に長く浸かりストレッチをしたりして、体を日勤に合わせるようにしています。
私には夜勤もあり、どうしても不規則な生活リズムになってしまいがちですが、毎日ベストなコンディションで質の高いトレーニングを行うため、今後も体調管理をしっかりと行っていきます。実際に体験して理解しましたが、仕事とハンドボールを両立してきた現場の先輩方は本当に偉大だと思います。先輩たちに負けないよう、しっかりと両立していきたいです。
そして最後に、今シーズン目標は「試合に多く出場して、必ず点を取る！」です。応援よろしくお願いします！
