皆さん、こんにちは。No.8の久保龍太郎です。
最近は昼夜の寒暖差が激しく、体調管理が難しい季節ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて今回の週刊フェニックスでは、「男の料理 パート2」について書きたいと思います。
以前の週刊フェニックスNo.325「何事にもポジティブにチャレンジ」では寮父母さんの力を借りて“オムレツ”にチャレンジしました。今回は続編として“きんぴらごぼう”を1人で作りました。
皆さん、ご存知だとは思いますが、“ごぼう”はそのほとんどが水分で、ビタミン等の栄養素はありませんが、豊富な食物繊維が含まれていることが有名で、多くの効果・効能があります。そんな“ごぼう”について簡単に紹介していきます。
(1) コレステロールの排泄
コレステロールは高血圧・動脈硬化など、様々な生活習慣病を引き起こす原因となるので、排泄することは健康において非常に重要です。
(2) 血糖値の上昇を抑える
ごぼうに含まれる水溶性食物繊維は、糖質の吸収を抑え血糖値の上昇を緩和する効果があります。これにより、糖質が脂肪になることを抑えられます。
(3) アンチエイジング
ごぼうにはポリフェノール（抗酸化作用）が豊富に含まれていて、血液をサラサラにする、また若返り（アンチエイジング）の効果があります。
(4) 便秘改善
優れた効き目を発揮するため、積極的に食べることをおススメします。しかし、摂り過ぎには注意してください。ダイエット目的で食事量を制限した状態で多く摂取すると、便秘を進行させてしまうそうです。
というように“ごぼう”は体調を整えるのに最適な食材であるため、日頃から積極的に摂取するように心掛けています。その“ごぼう”を一番美味しく食べられる料理、それが“きんぴらごぼう”ということで今回の料理のメニューに選択しました。
長々と“ごぼう”について書きましたが、肝心の料理は・・・成功です！少しピリ辛でご飯が進む味付けとなり、美味しかったです。食に厳しいNo.6加藤選手に食べてもらい、お褒めの言葉をいただきました。これからも食材の栄養素や効果・効能を理解した上で、男の料理にチャレンジし、レベルアップしていきたいと思います。
最後にハンドボールでは、現在、日本リーグ7戦を終了して5勝1分1敗で3位です。持ち前のチームワークで勝ち星を重ね、プレーオフ出場権を勝ち取れるよう、頑張ります。
会場では、“ごぼう”のように泥臭く、体を張ってチームの勝利に貢献します！ぜひ会場にお越しいただき、熱い声援をお願いします！
