みなさん、こんにちは。沖縄県出身のNo.20東江です。
私は普段、自転車で通勤しているのですが、鼻水が垂れないように必死に鼻をすすりながら、社会人1年目として仕事とハンドボール以外にも「愛知県の寒さ」と格闘しています。
今日、2月14日はバレンタインデーですね。ちなみに、私はバレンタインデーに限らず、一年中差し入れを受け付けております！笑 (ガト―ショコラが大好きです)
さて、今回の週刊フェニックスでは「世界選手権」と「私のブラザー」について書きたいと思います。
まずは「世界選手権」についてです。既にホームページのトピックスにも掲載されていますが、私はNo.6加藤選手とともに日本代表として1月にフランスで開催された世界選手権に出場しました。初めての世界選手権ということもあり、開幕するまでは凄く楽しみにしていましたが、22位という結果は納得のいくものではありませんでした。フランスで対戦した世界各国の選手とは、土台である「フィジカル」に大きな差を感じました。実際に対峙してみると、大きくて、重く、強いと同時にとても速かったです。また、感覚的なプレーではなく、相手の嫌なところを突くプレーをしていたり、大舞台で120％のプレーを発揮できるメンタルの強さがあったりとすべてにおいて圧倒されました。しかし、それ以上に得られたものが多く、今の自分には伸びしろがたくさんあるとプラスに捉えています。今は世界選手権で感じた世界とのギャップを埋めるため、できる限り毎日、ウエイトトレーニングと体幹トレーニングを交互に行っています。2月12日から日本リーグも再開したので、怪我をしないようにできる範囲でこの取り組みを継続してやっていきたいと思います。
続きましては「私のブラザー」を紹介します。私が勤める大同特殊鋼には「ブラザー制度」というものがあり、同じ職場の先輩が後輩のサポートをしてくれます。フェニックスにも、このブラザー制度があり、私には仕事とハンドボールで2人のブラザーがいます。
まず、1人目のブラザーは、身体は小さいですが速さと巧さと賢さで大きい選手に対抗し、パスを通せば簡単に得点してくれる、チーズが似合い、チーズを愛するNo.11平子選手です。
平子選手は同じ部署の先輩なので、仕事面でもサポートしていただいています。ハンドボールだけでなく、仕事もサクサクこなし、わからないことがあれば丁寧に教えてくれるので、私(184cm)は167㎝の平子選手に「おんぶにだっこ」の状態です。笑
私も早く仕事を覚えて、平子選手のように後輩のサポートができる存在になれるよう頑張ります。
紹介のところでも書いたように平子選手は大のチーズ好きなので、差し入れしていただける際は、ぜひチーズをお願いします。(特にクセの強いチーズが良いかも…)
試合では、アイコンタクトでも息がピッタリな「ブラザー」によるスカイプレーにご注目ください。
続きまして、もう一人のブラザーはコート上ではダイナミックなセーブで会場を沸かし、たまに魅せる甘い笑顔で女性なら誰もがその笑顔にメロメロになってしまうNo.12ゴールキーパー久保(侑)選手です！
久保(侑)選手はご存知の通り、イケメンで笑顔がもの凄く素敵です。その笑顔に何人のファンがメロメロになっていったことか。笑
イケメンなのは顔だけではなく、中身もイケメンです。私が落ち込んでいる時は真剣に話を聞いてくれて、一緒に解決策を考え、励ましてくれます。
また、普段から私のことを気にかけてくださり、まだ車を持っていない私を愛車に乗せて、買い物や食事、ドライブに連れていってくれます。
先日の休日は、私の地元沖縄の料理で大好物でもあるタコライス(特に母親が作ってくれるタコライスは世界一)を一緒に作り、美味しくいただきました。そんな久保選手のファインセーブと私の得点で会場を沸かせますので、みなさん、ぜひ会場まで足を運んでフェニックスの試合を観戦してください。
次の試合は2月18日に刈谷市体育館(愛知県)で開催されるトヨタ自動車東日本戦です。すでにプレーオフ進出を決めているフェニックスですが、勝ちにこだわり、「プレーオフ優勝」に向けてやるべきことをチームで共有し、たくさんチャレンジしていきますので応援よろしくお願いします！
