皆さん、こんにちは。No.19伊藤です。
最近は暖かくて過ごしやすくなってきましたが、花粉症の方にとっては辛いシーズンが訪れました。規則正しい生活や花粉対策を心がけて、花粉シーズンを乗り越えましょう。
まず始めに、3月18日(土)から19日(日)にかけて、第41回日本ハンドボールリーグ・プレーオフが駒沢体育館(東京)で開催されました。「王座奪還」を目標に掲げ、精一杯プレーしましたが、決勝で大崎電気に敗れてしまい、準優勝という結果に終わりました。非常に残念な結果となってしまいましたが、会場には多くの方々が応援に駆けつけてくださり、素晴らしい環境の中でプレーすることができました。今シーズンも温かいご声援、本当にありがとうございました。
さて、今回の週刊フェニックスでは、2016年度のシーズンを振り返りたいと思います。
今シーズンを振り返ると、2016年度最初の公式戦であった国民体育大会の愛知県予選が印象に残っています。本大会への出場権をかけた豊田合成戦、トヨタ車体戦において、韓国人選手で出場権のないNo.22パク選手と、日本代表の活動でNo.6加藤選手、No.20東江選手が不在にしていたため、試合に出場するチャンスが私に巡ってきました。
このような経験は入社以来初めてで、試合に出場する中での手応えや課題を多く感じることができ、貴重な実戦経験を積むことができました。
しかし、その後、社会人選手権に向けて練習を積んでいる中で、「アキレス腱断裂」という大きな怪我をしてしまいました。この怪我でチームや会社に大きな迷惑を掛けてしまい、今シーズンは納得のいくシーズンを送ることができませんでした。
現在は怪我も順調に回復しており、来シーズンこそは、これまで以上に身体のケアやトレーニングを徹底して、No.22パク選手やNo.6加藤選手とともに試合に出場してチームの勝利に貢献したいと思っています。
今シーズンはチームとしても無冠に終わり、とても悔しい思いをしましたが、近年の課題であった日本リーグのレギュラーシーズンを、14勝1敗1分けという安定した成績で1位で通過できたことは大きな成果だと思います。来シーズンはさらに強いフェニックスをお見せできるよう頑張りたいと思いますので、今後もフェニックスの応援をよろしくお願いします。