みなさん、こんにちは! No.4 藤江です!
2月になりましたが、まだまだ寒いですね。今年は名古屋も本当に寒くて、暑がりの私でも極力外に出たくないくらいです……。
また、私の地元の福井県では記録的な大雪が続いていて、大変な状況になっているみたいです。私の実家も大変そうですが、てんやわんやしている声を電話で聞く限り、家族のみんなは元気そうです!笑
さて、今回の週刊フェニックスですが、先日No.2 パチこと杉山選手とお風呂で小学生の頃の昔話で盛り上がり、「懐かしいなー」なんて話をしていたのを思い出したので、「私のハンドボール人生 ~小学生編~」を書きたいと思います。(続編があるかは分かりませんが……笑)
まず、私がハンドボールと出会ったのは、小学校3年生の頃です。小さい頃から体を動かすことが好きだった私は、当時できたばかりのハンドボールチーム「木田ブルーロケッツ2000」を友だちに紹介され、興味本位で遊びに行ったところ、投げて・跳んで・走ってと、たくさんの要素があるハンドボールにとても魅力を感じ、気付いたらいつの間にか入団していました。
現在、同じ日本ハンドボールリーグの北陸電力で活躍している川島悠太郎選手と、ハンガリーの1部リーグでプレーしている田中圭選手も同じ木田ブルーロケッツ2000の出身で、一緒にハンドボールをやっていました。昔は2人とも素直で可愛かったのになあ……笑
小学生の頃に全国大会など、いろんな大会に出ましたが、その中でも1番思い出深いのは、大同フェニックスカップ(大同特殊鋼ハンドボール部と東海市ハンドボール協会が主催する小学生大会)でNo.2パチ選手率いる大同特殊鋼フェニックスのジュニアチーム「東海ハンドボールスクール」と試合をしたことです。
初めて杉山選手を見た時は、「な、なんて大きい選手がいるんだろう……」と思ったのが第一印象でした。
みなさん、もう一度言いますがパチは小学生のころは本当に規格外の大きさだったんですよ……。
信じてくれないと思いますが……笑
当時の私たち2人は、かなり大きい方だったと思います。小学生がピークだったかなあ……笑
その大同フェニックスカップで私とパチは、ともにベスト7に選ばれました。今思えばなんだか運命的なものを感じますね。パチとは、この大会がきっかけで仲良くなり、今でもハンドボールだけでなくプライベートな話など、何でも話せる大の仲良しです!
当時はまさか同じ実業団チームで一緒にプレーするなんて、夢にも思わなかったでしょうね。笑
人生、何が起こるかわかりません!!
そんなこんなでハンドボールに没頭していた私は、いろいろな選手のビデオを観て真似をしたり、休みの日にも父親に付き合ってもらってキャッチボールをしたり、走りに行ったりなど、誰よりも練習していました。早く上手くなって試合に出たいという一心で、とにかく無我夢中でハンドボールに打ち込んでいました。今でも小学生の頃の気持ちを忘れずに、練習に全力で取り組んでいます!
こうやって考えると、技術面はもちろん、取り組む姿勢など、あの頃の基礎がすごく活きているし、大事なことなんだなと感じています。
最後はなんだか真面目な感じになってしまいましたが、今後も小学生の頃の気持ちを忘れずに、ひたむきにプレーしていきたいと思います!
現在フェニックスは日本リーグ4位と、プレーオフ出場に向けて一時も油断ならない状況ではありますが、なんとしてもプレーオフの切符を手にし、王座奪還に向けて頑張っていきたいと思います!みなさん、引き続き応援をよろしくお願いします。