8月も残すところわずかですが、40度近い暑さに溶けてしまいそうになっているNo.11の平子卓人です。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?ニュース等でも熱中症の注意喚起が毎日のようにされるなど、近年、類を見ないほどの気候になっていますね。
ちなみに、熱中症には大きく分けて4つの症状があると言われております。
- 熱射病
体温が高い、意識障害、呼びかけや刺激への反応がにぶい、言動が不自然、ふらつく - 熱失神
めまい、一時的な失神、顔面蒼白、脈は速くて弱くなる - 熱けいれん
筋肉痛、手足がつる、筋肉がけいれんする - 熱疲労
全身倦怠感、悪心・嘔吐、頭痛、集中力や判断力の低下
室内にいても熱中症にかかる場合がありますので、熱中症対策と熱中症になった際の対処法について勉強していただき、残り少ない夏を乗り越えていただければと思います。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回の週刊フェニックスは「夏休みの過ごし方」について書きます。
我らフェニックスは、7月29日~8月3日までの6日間、会社の夏休みに合宿を行いました。今シーズンの日本リーグは例年に比べて連戦がかなり多いため、体力強化に向けたトレーニングが中心です。
午前中はギラギラと太陽が照りつけるグランドでランニングトレーニング(通称:ラントレ)を行うのですが、「あーこんな練習したくない。」という考えが頭をよぎることもしばしば……。しかし、自分自身を奮い立たせ走って走って走りまくりました!
午後は、ハンドボールの基礎練習から始まり、個人のスキル(ディフェンス、オフェンス)アップを目的としたトレーニングを行ったのですが、辛い時にチーム全員で声をかけ合い、参加したメンバーが誰一人欠けることなく、全員で合宿を乗り越えることができました。
また、合宿の最終日にはチームの結束力を深めるため、チームビルディングとしてサバイバルゲームを行いました!サバイバルゲームは、相手陣地に置かれている風船を割ったチームが勝利というルールのもと、若手とベテランの2チームに分かれて実施しました。
ハンドボール同様、白熱した戦いが展開されましたが、若手の勢いにかなり押されていたベテランが、要所でズル賢さと巧みな技を見せて勝利しました。
貴重な夏休みを利用しての合宿ではありましたが、この合宿で個々の体力向上はもちろんのこと、最後まで全員でやりきることで更にチームワークが高まったのではないかと感じます。日本リーグに向けて、有意義な時間を過ごすことができました。
ちなみに、これで私の夏休みが終わりだと思わないでください!!
合宿以外の時間でちゃんと夏休みを楽しみました!家族でプールに行ったり、公園に出かけたりと、正直身体は全く休まっていませんが、リフレッシュとリラックスをすることができた夏休みでした!
1カ月後には日本リーグが開幕しますが、昨年までとひと味違ったフェニックスをみなさんにお見せできるよう、残りの期間も無駄にせず、ハンドボールに取り組んでいきたいと思います。引き続き応援の程よろしくお願いします。