みなさん、こんにちはNo.41千々波です。
まだまだ寒い季節ですが、たまに暖かい日があり寒暖差が激しく、体調管理が難しい時期でもあります。インフルエンザもまだまだ流行っていますので、ご注意ください。
(新年早々にインフルエンザにかかった千々波です……)
さて、今回の週刊フェニックスは、少し真面目に書きたいと思います。
私、千々波英明は3月の日本リーグ・プレーオフを最後に、引退することを決意いたしました。
入社から12年、時間にすれば長く感じますが、振り返ればあっという間に過ぎたなと感じます。
しかし、とても中身の濃い12年間でした。
やはり辛いこと、悲しいことの方が多く、ハンドボールを嫌いになった時期もありました。
しかし、そんな中でも温かい声援を送ってくださるファンの方々、声を掛けてくださる会社の方々、そして支えてくれたチームメイトのおかげで、それらを乗り越え、優勝する喜びも経験することができました。
まさに“山あり谷あり”の12年間。
そして本当に支えてもらった12年間です。
本当に感謝です。
ハンドボール人生で言えば22年の競技者生活の終わりなので、“やっと終わる”という安堵の気持ちもあれば、引退する寂しさもあります。
引退することに後悔はありませんが、残り約1ヵ月を本当に悔いなく最後までやり切り、フェニックスらしく、千々波らしい最期をお見せできればと思います。
幸いにもこの記事が掲載された後に地元愛知県での今季最後のホームゲームがあり、みなさまに引退をお伝えして戦えることをとても嬉しく思っています。
ぜひ会場に足を運んでいただき、一緒に勝利の喜びを分かち合いましょう。
現在リーグ4位のフェニックスですが、こんな話をしたからといって、残りの試合を思い出作りにするつもりはありません。まずはプレーオフ進出を決め、プレーオフ優勝で最後を締めくくるのが私の最後のミッションです。ぜひ応援よろしくお願いします。
最後にこの週刊フェニックスを読んでくださり、ありがとうございました。
また日頃からご声援いただき本当にありがとうございます。
今後とも大同特殊鋼フェニックスをよろしくお願いします。