みなさん、メリークリスマス!
令和最初のクリスマスをみなさんは、どのように過ごしていますか?
家族や恋人と過ごす方、お仕事で忙しい方など、様々いらっしゃると思いますが、みなさんに最高のクリスマスを過ごしてもらいたいですね!
さて、今回は他競技を観戦して感じたことについて書きます!
日本ハンドボールリーグがブレイク期間に入り、ようやく一息つくことができました。この機会を利用して、気分転換と新たな刺激を求めて、先日、名古屋に本拠地を置くバスケットボールチーム(Bリーグ)の試合観戦に行ってきました!!
率直な感想としては、「とにかくスゴい!」と思いました。
何がスゴいのかというと……
一つ目は観戦者への配慮です。
試合会場には、流行のタピオカジュースをはじめ、お弁当やお酒類、チームグッズ等の販売をしているお店がたくさん出ていました。ハンドボールでもヨーロッパの試合会場では飲食などの販売や手荷物検査は、よく見る光景ですが、日本リーグの会場ではあまりみないので、素晴らしいなと感じました!
二つ目は会場の演出。
ハンドボールもプレーオフなどの大きな試合では、暗転する演出等がありますが、Bリーグでは通常のリーグ戦でもスモークやコートの周りにLEDライトを設置して煌びやかに見せる素晴らしい演出がたくさんあり、観る側の楽しませ方が上手だな、と感じました!
三つ目は選手の多様性です。
なんといっても外国籍選手が多い!ハンドボールリーグにも外国籍選手はいますが、その数はかなり少ないです。しかし、Bリーグには少なくとも各チームに2、3名の外国籍選手が在籍しており、そういったところも日本バスケットボールの競技力向上に繋がっているのかな、と感じました!
バスケットボールを観戦して、ハンドボール界ももっと頑張らないといけないな!と素直に思った休日でした!
7月13日に開幕した日本リーグでは毎週のように試合があり、長距離移動も多く、短いブレイク期間はあったものの、「平日は仕事、週末は試合」と、7年間プレーしてきたなかでも、これまでにないほどハードな半年だったと感じています。
そんな中でも怪我なくこられたことに関しては、自分自身を褒めてあげたいなと思います!
フェニックスは現在、日本リーグ20戦を終えて、14勝1分5敗と暫定4位につけています。もう少し良い結果をみなさんにご報告したかったのですが、このような結果で年末年始を迎えることになってしまったのが残念です。このブレイク期間に課題を修正して、残りの試合を全勝できるように頑張りたいと思います!
2019年もたくさんの方に支えていただき、有意義な1年を送ることができました!2020年も引き続き応援のほど、よろしくお願いします!
2019年も週刊フェニックスをご愛読いただきありがとうございました。年末年始休業に入りますので、次回の更新は1月7日(火)を予定しています。