みなさん、こんにちは。No.24杉本です。
新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大しており、危機的な状況にありますが、フェニックスのメンバーは無事に毎日を過ごせています。
今後も油断せず感染予防に努めていきたいと思います。
さて、今回の週刊フェニックスでは、ある週末の出来事を綴りたいと思います。
私と小澤選手は昨年6月から8月までの2ヶ月間、同じ部署に所属していました。
私が新入社員から4年間過ごした部署に後任として小澤選手が迎えられ、仮配属期間の2ヶ月を同じ部署で過ごした形です。
大同特殊鋼では、新入社員に対して先輩社員がマンツーマンでOJT教育(業務を通した教育)などを行うブラザー制度を実践しており、私が小澤選手のブラザーという関係でした。
当時を振り返ってみると、朝の通勤から昼休み、夕方のトレーニングまで、ほとんどの行動を共にしていたと思います。
そんなある休日、ゲストを招いて小澤選手と外食に出掛けようということになりました。
そのゲストとは、以前に同じ部署に所属していた上司で私たちブラザーの親分的な存在の方です。
急なお誘いでしたが、親分は休日のルーティーンである遊技場への出勤後に駆けつけてくれました。
私たちは少しばかり浮かない親分の表情から遊技場での結果を悟りましたが、久しぶりの集合だったので会話は弾み、有意義な時間を過ごすことができました。
親分は、これまでに私と小澤選手以外にもフェニックスのメンバーを部下に抱えた経験があり、威圧感のある容姿とは裏腹に、シーズン中は試合結果を欠かさずチェックし、メールを送ってくれるマメな一面があります。
今後、私自身が会社でどのようなキャリアを形成していくか分かりませんが、親分のように年齢を問わず、良好な人間関係を築ける上司になれればと思います。
最後に、ハンドボールについて20年度は新人2名が加入し、私自身としては6年目のシーズンを迎えます。
最近は暗い話題が多く、気持ちも沈んでしまいますが、これまで通りみなさんの前で思い切りハンドボールができる日を待ち侘びてトレーニングに励みたいと思います。
今後も応援よろしくお願いします。