こんにちは。大同特殊鋼フェニックスの杉本です。
秋が深まり、とても過ごしやすい季節になってきました。しかし、朝晩は冷え込むので、体調管理や新型コロナウイルスには注意し、各地域のガイドラインに従いながら可能な範囲で行楽シーズンを楽しんでいきましょう。
さて、今回の週刊フェニックスはコロナ禍で始めたことについてご紹介します。
私が始めたことは“靴磨き”です。幼い頃から几帳面な性格だった上、「道具は大切に!」と教わっていたので、野球をやっていた頃はグローブやスパイクにオイルを馴染ませるなど、よく手入れをしていました。そのような実体験とリンクすることや、個人的に靴磨きから連想した“大人”というイメージから、少し背伸びをして自粛期間に靴磨きを始めてみたという流れです。
靴磨きを始めるにあたり、詳しい友人やYouTubeでいろいろと調べてみると、靴磨きには職人さんがいることや、クリームやブラシ等の靴磨きに使用するアイテムにも多くの種類があることから、靴磨きは突き詰めると非常に奥深い世界であることが分かりました。私はまだ簡単な方法しか実践していませんが、ただ革靴が綺麗になるだけでなく、少しずつ自分の足に馴染んでいくことも体験できて愛着が湧いています。
最近は靴磨きを機に、革靴にも興味が湧いてきました。今はスーツを着る機会が少ないので、カジュアルにも併用しやすいUチップという爪先がU字になっている革靴を選んで履いています。革靴にもいろいろなデザインがあるので、靴の手入れがしたくなるようなお気に入りの一足に出会えたらいいなと思います。
最後に、自身7年目を迎える今シーズンは決して順調なシーズンではありません。大同特殊鋼に入社して以来、初めて日本リーグ3連敗も経験しました。現在、日本リーグは8戦を終えて3勝4敗1分の6位となっており、今後も厳しい戦いが続きますが、少しでもチームの勝利に貢献できるよう努力を続けていくしかないと思います。フェニックスはチーム一丸で戦い続けますので、今後とも変わらないご声援をよろしくお願いします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。