こんにちは。No.24杉本です。
まずは、第46回日本ハンドボールリーグが終了して間もないタイミングということで、この場をお借りしてみなさんに感謝の気持ちをお伝えします。コロナ禍にも関わらず、たくさんのご支援やご協力をいただき、本当にありがとうございました。
今シーズンの最終成績は、9勝9敗2分の6位という結果で、20年ぶりにプレーオフ進出を逃しました。昨シーズンのプレーオフ1stステージでは大崎電気に引き分けましたが、レギュレーションにより惜しくも2ndステージ進出を逃しました。この苦い経験から、“レギュラーシーズンの戦いが、いかに重要か”を学んだので、今シーズンはレギュラーシーズンから強い想いを持って試合に臨みましたが、応援してくださるみなさまの期待に応えることはできませんでした。苦しいシーズンでしたが、明るい話題もありました。アニッチ選手、デネル選手の両外国人選手の合流です。2選手の加入で刺激をもらったフェニックスは、シーズン終盤に来シーズンに繋がるパフォーマンスを発揮する時間が増えました。
来シーズンに向けて、20年ぶりにプレーオフ進出を逃したという結果を個人、そしてチームでしっかり受け入れ、例年よりも緊張感を持ち、内容の濃いトレーニングを積み重ねていかなければなりません。私自身、年齢的にはベテランという立場に近付いてきましたが、変化する現代のハンドボールを学び、プレーに誠実に取り組むことで、まだまだ成長を続けたいです。選手として結果は大事ですが、私の取り組む姿勢でチームに良い影響を与えられるようにしたいです。
最後に、冒頭でもお伝えしておりますが、今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。フェニックスは強くて魅力のあるチームへ成長していきますので、引き続き変わらぬご声援をよろしくお願いします。