みなさんこんにちは。今年度より大同特殊鋼フェニックスのアナリストに就任した芳村です。
フェニックスの日本一奪還のため、東京から小中高を過ごした愛知県に舞い戻ってきました。久しぶりの名古屋はなんだか懐かしく感じるものの、やはり今までとは違った見え方もしています。チームに合流し、はや3ヶ月が経過。日々の練習や名古屋での新生活には慣れてきましたが、そもそも実業団チームが初めてなので、試合を重ねるたびに多くのことを学ばせてもらっています。温かい目で見守ってくれるスタッフ・選手には感謝です。
と、ベテラン感あふれる書き出しで始まりましたが、実はこれが週刊フェニックス初投稿。芳村って誰だ?と、ご存じでない方もいらっしゃると思うので、自己紹介をさせていただきます。簡単にいうと、芳村優太=「ハンドボール」×「語学」×「プログラミング」です。
1個目のハンドボールに関しては、説明不要ですね。当チームではアナリストとして活動しています。と同時に、男子日本代表U-19チームの監督も仰せつかっております。過去にはアフリカのザンビアという国で、男子U-20チーム監督をやったこともあります。その時はザンビア史上初のアフリカ選手権出場権を獲得しました。
分析するにも、コーチングするにも、ハンドボールを知っていないとできないので、一応ハンドボールの専門家です。2個目の語学に関してですが、2016年〜2017年頃まで約1年ちょっとの期間、フランス・モンペリエにコーチ留学していました。そのため、そこそこフランス語が話せます。英語も困らない程度にはできます。チームでもイゴール選手とはフランス語と英語、デネル選手とは英語で通訳をしています。なかなか日本に3ヶ国語を話せる人材はいないと思うので、語学もキーワードになるかと思います。
最後のプログラミングは、尊敬してやまないイーロン・マスクに影響され、昨年から本格的に始めました。もうすでに自前のハンドボール分析アプリを作り始めています。それだけでなく、プログラミングができるようになれば、副業、そして億万長者になれるチャンスも出てくるのでは!?とも思ったりしています。いや、無理か…(笑)。
この数行だけでも、どれだけ変人かが伝わったのではないでしょうか(笑)。世の中を変えるのは、「余所者」「若者」「変わり者」です。そしてこの3拍子が揃った唯一無二の人材がフェニックスにやってきました。フェニックス再生に向け、最善を尽くします!今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします!
競技歴や海外経験についてはこちら。
「ハンドボールでしか恩返しができない – U-19男子日本代表監督 芳村 優太」