皆さんこんにちは!No.24杉本です。
今回の週刊フェニックスは、出前授業という活動についてご紹介します。
出前授業とは、大同特殊鋼の知多工場がある東海市が企画するもので、東海市ふるさと大使である大同特殊鋼フェニックスのメンバーが東海市内の小学校を訪れて、ハンドボールの授業を行う活動になります。
今回は、10月18日(火)に東海市立緑陽小学校へ末松監督、瀧澤選手、佐藤選手、末岡選手、堀田選手と私の6名で訪問しました。
授業内容については、子ども達がボールを扱いながら、より幅広い動作を経験でき、コミュニケーションが図りやすいゲーム形式のメニューを選手で話し合い、準備しました。
当日は、フェニックスメンバーがとにかく子ども達のアイデアや成長を褒めまくりながら、活気のある雰囲気で授業が進行していきました。
授業中には、子ども達同士で協力し合う姿や「できないことができるようになった」という充実感に満ちた表情などを見ることができました。
また、授業の終わりを知らせるチャイムが鳴ると、「まだハンドボールがしたい!」という嬉しい声も聞くことができました。
今回の出前授業がスポーツや身体を動かすことを好きになるきっかけとなってくれたら、とても嬉しく思います。
授業後には、「東海市民体育館へ応援に行く!」と約束してくれた子もいました。
このような子ども達やフェニックスを応援して下さる方々に1つでも多くの勝利をお届けできるよう、一日一日を大切に取り組んでいきたいと思います。