みなさんこんにちは！No.21の松永 真治です。朝夕と冷え込むようになり、とうとう“長袖”をクローゼットから引っぱり出しました。みなさんも、そろそろ衣替えを考えている時期ではないでしょうか？今年も残り2ヶ月となってきました。新型インフルエンザや病気には気をつけて今年も元気に乗り切りましょう。
今回は10月2日～6日に行われた「トキめき新潟国体」について紹介したいと思います。ハンドボールの開催地は、新潟県柏崎市でした。お世話になるホテルで最初に目についたのは、ロビーにある「止まっている時計」でした。よく見てみると「中越地震の時間で止まっています。」と説明書きがされていました。
私はこの時計を見るまで、「中越地震」のことは忘れてしまっていたのですが、やはり現地の方々はこうしていつか忘れてしまわないように、残しているものがあるのだなあと感じました。しかし、国体の開会式と試合で、いくつかの体育館を使わせてもらったのですが、とても綺麗で役員の方々も活気があり、地震があったとは思えませんでした。これからも復興・発展に向けて頑張って欲しいと思います。
そして新潟といえば「新潟コシヒカリ」が有名ということもあり、“ご飯”が非常においしかったです。お昼のお弁当と朝夕のホテルでの食事は、味、ボリューム共に素晴らしく、大同フェニックスの“グルメ大使 渡○川氏”も非常に満足だとおっしゃっていました（笑）。ホテルの方々本当にお世話になりました！
また、試合後に同期の山城選手が、見に来ていた子供からインタビューを受けていました。インタビューも終わりバスで帰ろうとしたとき「すみませーん、これもらってください！」と山城をインタビューしていた子からプレゼントが！何をもらったのか見てみると袋に入ったお米でした。国体出場選手へのインタビューのお礼として、学校で育てたものということでした。山城君、食べるときは一口ください（笑）
国体の後もまだまだリーグ戦が続きます。全日本総合、日本リーグプレーオフでの優勝を目指し、これからも大同フェニックスの選手達は練習に励んでいきます。みなさんの応援よろしくお願いします。
