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2018/19シーズンを終えて

いつも温かいご声援ありがとうございます。

4月20日(土)、21日(日)に行われた「2018-19V.LEAGUEオールスターゲーム」をもって、今シーズンの全日程が無事終了いたしました。今シーズンのV.LEAGUE Division2の最終結果は、昨年と同じ4位という悔しさの残るシーズンではありましたが、若手の成長など収穫も多いリーグになったと感じます。

東岡監督と久保田主将にシーズンを振り返ってもらいました。

東岡昇監督

2018年11月からリーグ戦が開幕し、5ヵ月間に渡り戦ってまいりました。成績は15勝9敗の47ポイントで4位となりました。
まず、チームの活動にご協力いただいた会社関係者、ご声援いただいた方々に御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。温かいご声援をくださるみなさまの声が力となりました。我々が活動できるのもみなさまがいてこそと実感する日々でございました。

思い起こすと、チームを2018年4月から引き継ぎ、色々な壁にぶつかりながらのスタートでした。県内の大会でもなかなか結果が出ず試行錯誤の繰り返しでしたが、9月に行われた天皇杯ブロックラウンド辺りから徐々にチームとして機能していったように感じます。
リーグ戦が始まり、開幕から好調をキープして勢いに乗っていましたが、年明け1月の3連敗、2月の3連敗と、この連敗は悔やんでも悔やみきれない結果となりました。しかし、この連敗を機に控え選手や若手もコートに立つ機会が増え、良い経験ができたことも今回の収穫となりました。リーグ終盤はチームも持ち直し、粘り強いゲームを展開できたと感じています。
リーグ戦を通して、「ミスによる失点」を極力減らすこと。この戦い方を常に意識し、戦ってきました。体現できた試合は相手にも大きなプレッシャーを与えられたと感じています。

さて、2019/20シーズンはご存知の通りオリンピックイヤーに入っていきます。例年にない過密スケジュールが予想され、今まで以上に身体と心を鍛えていかなくてはなりません。みなさまに応援され、愛されるチームを目指し、次のシーズンへ向けてチームを作っていきたいと思います。

今後とも大同特殊鋼レッドスターをよろしくお願いいたします。

久保田雅人主将

日頃よりご理解、ご協力くださる会社関係者のみなさま、応援してくださるファンのみなさま、いつもありがとうございます。
今シーズンを振返ると、リーグ開幕からの3連勝でスタートダッシュには成功したものの、上位チームからはなかなか白星を挙げることができないシーズンでした。
やはり、総合的な実力が上位チームとの勝敗の差になったように思います。
今回、チームとしてサーブ効果率、サーブキャッチ返球率では、上位にくい込みましたが、スパイク決定率とブロック決定本数では下位でした。ブロックとディグとの関係性がうまく連携できておらず、連続ポイントを取れない試合がありました。
順位としても5年連続4位という結果にとても悔しい気持ちが大きいです。シーズンで出た良い部分はこのまま伸ばし、悪かった部分をしっかりと修正して新シーズンに向けて日々精進していきたいと思います。

今シーズンもたくさんのご声援、誠にありがとうございました。
新シーズンへ向けてチームはまた始動していきます。さらに魅力あるチームを目指して頑張りますので、今後とも大同特殊鋼レッドスターをよろしくお願いいたします。