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2020-21 V.LEAGUE Division2(V2) MEN シーズンを終えて

日頃より大同特殊鋼レッドスターへのご声援ありがとうございます。

今シーズンは新型コロナウイルスとも戦わなければならない難しいシーズンでしたが、最終結果は昨年より一つ順位を上げ、4位となりました。応援していただいたファンの方々、試合を運営していただいたスタッフの方々、また会社関係者をはじめ大同特殊鋼レッドスターに関わっていただいたすべてのみなさまに感謝いたします。本当にありがとうございました。

平野監督と長谷川主将に今シーズンを振り返ってもらいました。

平野晃多監督

日頃より応援いただいているファンのみなさま、活動にご協力くださっている会社関係者のみなさま、今シーズンも多大なお力添えをいただき、ありがとうございました。そして、コロナ禍の中、リーグ運営に携わっていただいたすべてのみなさまに感謝いたします。無観客(リモートマッチ)対応や試合の中止等、特別な今季のリーグ戦ではありましたが、無事大会を終えることができ安堵しています。

監督としての初シーズンでもあった今季は12勝6敗の4位という結果でした。
難しい状況の中、選手たちは臨機応変に戦ってくれました。出場メンバーに合わせてローテーションやシステムを常に動かす戦い方となりましたが、選手たちが自ら最善の動きを考え、行動できたことが一番の収穫だったと感じます。また、若手選手の成長も試合を通すごとに感じられ、来季以降の活躍に期待しています。
一方、ブロック力と勝負どころでの決定力という課題も見えました。今季はレシーブが安定していたものの、この課題の部分で悔しい思いをした場面が随所にありました。来季に向けて選手一人ひとりがチームの課題をしっかりと落とし込み、更なる成長につなげていきたいと思います。

さて、今回のコロナ禍の経験により、日常(当たり前)は常に変化するということをみなさんも肌で感じられたと思います。スポーツを長年経験してきた私も、今季のようなリーグ運営になるとは想像もしていませんでした。ファンのみなさまもさまざまな思いが募る大会だったと感じます。チームとして、そして一人のスポーツマンとして、応援していただける方々に何ができるかを常に考え、行動したいと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。

最後になりますが、今シーズンもたくさんのご声援、誠にありがとうございました。今後も大同特殊鋼レッドスターをよろしくお願いいたします。

平野晃多監督

長谷川優太主将

日頃より大同特殊鋼レッドスターに多大なるご支援、ご声援をいただきありがとうございます。2020-21 V.LEAGUE Division2(V2) MENの全日程が終了し、12勝6敗(35ポイント)で最終順位は4位となりました。長いリーグ期間を応援いただき、ありがとうございました。

この1年間はコロナとの戦いでもあり、私たちだけではなく全チームが多くの制限を受ける中でのリーグ戦でした。ホームゲームを含め無観客や入場制限を設けての試合が多く、ファンのみなさまも残念に思われた方が多かったのではないでしょうか。それでも、可能な範囲で開催された試合に駆けつけてくださるファンの方々や、会社関係者の方々など多くの方々にご支援とご尽力をいただき、なんとか今シーズンを終えることができました。ありがとうございました。

緊急事態宣言等もあり、今シーズンは限られた練習時間でのチーム作りとなりましたが、選手一人ひとりが自分の役割を自覚し、チームのために何が必要かを考え行動することができました。リーグ期間中は全員が試合に帯同できないこともありましたが、若い選手をはじめ試合に出た選手が自分の役割を果たし、活躍できたことが今シーズンの収穫であり、必ず今後の成長の糧にしなければならないと考えています。

練習環境や観客を入れての試合開催等、今まで当たり前だったことが当たり前ではない、ということを改めて理解することができたシーズンだったと思います。今、私たちがバレーボールに打ち込めることに感謝し、応援してくださる方々に元気を与えられるよう、これからも日々努力していきたいと思います。

最後になりますが、今シーズンも熱い応援ありがとうございました。来シーズンも変わらぬご声援をよろしくお願いします。

長谷川優太主将

2020/21シーズンもご声援、誠にありがとうございました!!