2015年最終戦、優勝逃し準優勝に終わる
11月29日(日)、12月6日(日)に愛知県実業団選手権大会後期リーグが開催されました。 残念ながら優勝は逃したものの、3勝2敗で3チームが並んだ2位争いをセットポイントの差で上回り、準優勝で2015年最後の大会を終えました。
最終成績 準優勝(3勝2敗)
第1戦 大同特殊鋼3-0新日鉄住金名古屋A
21-12
21-18
21-10
第2戦 大同特殊鋼3-0豊田自動織機
22-20
21-13
21- 8
第3戦 大同特殊鋼3-1東海興業
21- 6
20-22
21-13
21-12
第1戦、第2戦はともに1ゲームも落とすことなく快勝。
第3戦は日本リーグ2部で惜しくも敗れた東海興業が相手なだけに負けたくない試合。第1ダブルスは三好・本田組が相手に隙を見せることなく完勝。第2ダブルスの北林・松丸組は1ゲーム目から常に相手に先行を許し、このゲームを落とす。続く2ゲーム目は何とか粘り、接戦に持ち込むも肝心なところでミスが重なり、このゲームも落として敗れた。しかし、第1、第2シングルスは相手を寄せ付けることなく快勝し、この試合に勝利。日本リーグ2部のリベンジを果たした。
第4戦 大同特殊鋼2-3ジェイテクト
21-17
21-15
18-21
21-19
16-21
21-12
21-19
17-21
17-21
第5戦 大同特殊鋼1-3トヨタ自動車
21-11
21-16
19-21
21- 6
18-21
13-21
15-21
第4戦の相手は強豪ジェイテクト。この試合に勝って優勝したいところだったがダブルス、シングルスともに1勝1敗の五分で迎えた第3シングルス。1ゲームを先取し、2ゲーム目も中盤までリードしていたが、相手選手の粘りと気迫に押されたのか、終盤にミスを連発。逆転を許し、このゲームを落とす。ファイナルゲームは一進一退のゲームとなったが中西のショットを徹底的に拾われる展開となり、終盤には焦りも出たのか決め急いでラインアウトを連発し、この試合を2-3で落とし優勝を逃した。
2015年の最終戦となるトヨタ自動車との第5戦は若手選手を主体に起用。日頃の成果を確認したいところであったが、第2ダブルス、第1シングルスともにファイナルゲームまでもつれる試合となるも、勝負どころでポイントを取ることができず敗れた。
第2シングルスは相手エースとの試合となったが、この試合もファイナルセットまで争うも実力で上回る相手に軍配が上がった。最終戦を勝利で飾ることができず、2015年最後の大会を準優勝で終えました。