ベスト8で惜しくも敗退
7月24日(土)から25日(日)にかけて刈谷市体育館で令和3年度東海総合バドミントン選手権大会が開催されました。この大会は、愛知県総合バドミントン選手権でベスト8に入った選手が出場できるため、大同特殊鋼からは出場できない予定でしたが、他チームで棄権者が出たため、大関選手が繰り上げで出場することになりました。 初戦から厳しい戦いを勝ち進んだ大関選手でしたが、準々決勝で東海興業のエース西野選手に惜敗し、ベスト8で大会を終えました。
男子シングルス
男子シングルスベスト8 大関 修平
1回戦
大関 修平
2
13-21
21-17
22-20
21-17
22-20
1
小川 佳汰三重県
2回戦
大関 修平
2
21-19
18-21
21-17
18-21
21-17
1
園山 拓未静岡県
準々決勝
大関 修平
1
21-17
6-21
12-21
6-21
12-21
2
西野 勝志愛知県
1回戦
初戦は第3シードで三重県大会優勝の小川選手との戦い。1セット目は体育館の空調に悩まされリズムを崩して落としたが、2セット目はリズムを取り戻し勝利。勝敗がかかったファイナルセットは終盤で相手に5連続ポイントを奪われ窮地に追い込まれたが、そこから積極的に攻撃をしかけ勝利を収めた。
2回戦
2回戦は静岡県の園山選手。1セット目は難なく勝利したが、2セット目はミスから逆転され落とす。ファイナルセットは終盤までもつれる接戦となったが、大関の渾身のスマッシュが決まり2回戦を突破した。
準々決勝
準々決勝は東海興業のエース西野選手との戦い。序盤から激しい攻防であったが、大関の低い配球と 早い展開で1セットを先取する。2セット目は長いラリーの際に右脚に痙攣を起こし、ゲームが一時中断。その後もなんとか戦い抜いたが、初戦から接戦が続いた影響から疲れが見え、そのまま敗退となった。