9月22日(土)のトヨタ自動車東日本戦で開幕した第43回日本ハンドボールリーグ・レギュラーシーズンは、3月3日(日)のトヨタ紡織九州戦で全24試合を終え、16勝6敗2分の4位でプレーオフ進出を決めました。
24試合という長いシーズンを戦う中で、チームと個人合わせて5つの記録を達成しましたのでご紹介します。
日本リーグ通算400勝達成!
2018年11月4日(日)に小松総合体育館(石川県)で行われたトヨタ紡織九州戦で、史上初となる日本リーグ通算400勝を達成しました。
日本リーグ通算15,000得点達成!
2018年11月4日(日)に小松総合体育館(石川県)で行われたトヨタ紡織九州戦で、400勝を達成すると同時に日本リーグ通算15,000得点も達成しました。メモリアルゴールを決めたのは久保龍太郎選手です。
久保侑生選手、日本リーグ通算1,000シュート阻止・1,200シュート阻止達成!
2018年9月29日(土)に枇杷島スポーツセンター(愛知県)で行われた北陸電力戦で、ゴールキーパーの久保侑生選手が日本リーグ通算1,000シュート阻止を達成しました。
また、2019年2月24日(日)に枇杷島スポーツセンター(愛知県)で行われたトヨタ自動車東日本戦で、日本リーグ通算1,200シュート阻止を達成しました。
※ゴールキーパーの通算シュート阻止数は第36回大会から集計が開始され、1,000シュート阻止以降は200本ごとに記録達成となります。
さらに、今週末に行われる他チームのレギュラーシーズン最終週の結果次第ですが、シュート阻止率(0.371)も現在リーグトップと、まさに大活躍のレギュラーシーズンでした。
プレーオフ王座奪還の“カギ”は久保選手が握っているといっても過言ではありません!
※ひそかに、爆発的な“神セーブ”で第39回大会以来のMVP獲得も狙っています!
東江雄斗選手、日本リーグ通算400得点達成!
2019年2月11日(月・祝)に富士宮市民体育館(静岡県)で行われた琉球コラソン戦で、東江雄斗選手が日本リーグ通算400得点を達成しました。
フェニックスのエースであり、日本代表でも司令塔を任される東江選手は、持ち前のハンドボールセンスとテクニックで得点を積み重ねてきました。試合数の関係で歴代達成者との早さを比較することはできませんが、その得点能力の高さは間違いなく歴代達成選手の中でもトップクラスといえるでしょう!
さあ、いよいよ来週3月15日(金)からプレーオフが開幕します!王座奪還に向けてチーム一丸となって戦うフェニックスですが、その中でも個人記録を達成した二人のプレーは必見です!熱い戦いをお見せしますので、ぜひ会場にお越しください!