No.4成富です。
東京オリンピックが閉幕し、すぐに甲子園が開幕しました。ただ、今年の甲子園もコロナ禍ということで観客制限があり、満員の甲子園の風景は見ることができませんでした。さらに、今年は記録に残るほどの大雨が続き、前半は雨の中で試合が開催され、延期された試合も数多くありました。コロナに続き、天気までもが高校球児にとって敵となったのです。
しかし、高校球児たちは、たとえ雨が降ろうと、コロナで応援団が少なくなろうと、素晴らしいプレーを見せてくれました。今年は優勝候補なき甲子園と言われ、どこの高校が頂点に立つのか全くわからない中で開催されたので、試合を見ながら分析し、優勝校を予想することが面白かったです。最終的に夏の頂点に立ったのは、智弁和歌山!初の決勝での智弁対決は、甲子園の歴史に新たな1ページを刻んだと思います。
全試合を見終え、今年も高校球児の素晴らしさを感じることができました。多くの注目を集め、人々の心を揺さぶる。これは他のどの部活よりもすごいと思います。
それと同時に、自分がやってきたバドミントンも、高校野球ほど多くは無理でも、今より1人でも多くの人に興味を持ってもらい、面白いと思ってもらえるように頑張ろうと思いました。